「モテない」「元の性格が男ウケしない」「女性としての魅力に欠けるのでは」と悩んでいる女性は意外と多いもの。そんな人に試してほしいのが、水商売の女性たちが当然のように身につけているスキル。「私は普通の会社員だから」と思うなかれ。どんな環境でも応用できる、「人たらしのテクニック」が満載なんです!
アンドウ ミカ

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アンドウ ミカ
「私は女性としての魅力に欠けるのでは…?」「元の性格が男ウケしない…」など、モテないことに悩んでいる女性は意外と多いもの。そんな人に試してほしいのが、水商売の女性たちが当然のように身につけているスキル。「私は普通の会社員だから」と思うなかれ。どんな環境でも応用できる、「人たらしのテクニック」が満載なんです!

クラブやキャバクラなどのナイトワーク、あまり良い印象がない人も多いのではないでしょうか。
「まともに昼の仕事で生計が立てられない人がする仕事」というイメージがある人も少なくないとは思います。でも、単に可愛いだけでは成り立たない、意外と難しいお仕事なんです。
中でも、「決して美人じゃないのにものすごく人気」なんていう人は結構いて、彼女たちを観察しているとそこにはあらゆるノウハウが詰まっていたりします。

どんな仕事も、人と人の関わり合い。
夜の仕事にはそれらを手の平で転がせる技術が必要で、その技術はあらゆる職業でも活用できます。
知っておいて尊の無い“ナイトワークで得られる技術”について、注目してみましょう。

異性に好意を持たせる

キャバクラなどのお客様は、もちろん男性です。なので、男性のお客様に好意を持ってもらい、指名に繋げる事が全てです。性的な意味合いで好意を持たれるのも一つですが、それでは長く保たないので、恋愛や性的な意味合いだけでなく人として好かれる技術が大切。
また、お客様だけではなくスタッフや店長に気に入られることも大事なポイント。

まだまだ男社会でもある日本は、上司や社長など権力を持つ人が男性の場合も多いもの。でもそういう立場の人に気に入られて損はありません。ただし恋愛や性的な目線で好かれても長くは得をしないので、女としてではなく人として好意を持たれることが重要です。

同性を味方に付けよう

キャバクラは、働いているホステス全員がライバルです。
派閥を作ったり足の引っ張り合いをして敵を蹴落とすよりも、仲間を作り相手も稼がせながらお互い助け合える状態を作った方が、お客様にも愛されて売り上げもUPします。ママのいるお店は特に、同性であるママに気に入られ働きやすい環境作りをするのもとても大事。

会社員でもそうですが、敵視したりされたりするのは同性同士が多いです。上司などに可愛がられたり、仕事で成果を上げたりしても、同性に嫌われていると僻みなどから足を引っ張られることがあります。同性に好かれていた方が圧倒的に過ごしやすいのは間違いありません。そして特に味方に付けておいた方がいいのが、年上の同性。何かと煙たい存在になりがちですが、いち早く味方につけておくと、困ったときに相談できたり助けてもらえたりします。

自分と会うためにお金を使わせる

キャバ嬢というのは、お金を出せば会うことができて、一緒にお酒を楽しく飲める子。これは“お金を出してまでも会いたい子”ということでもあります。同伴(出勤前にお客様と食事に行く)の際に安いお店に連れて行く男性は少なく、見栄を張れる時間でもあるので、高いお店に連れて行くなどしてしっかりお金を使うのが当たり前という文化。

プライベートの恋愛ならば、安いお店に行くような気軽さも大事ですが、いざというときには「きちんとお店を予約して、素敵なお店に連れて行きたい」と思わせられるような女性でありたいもの。

大切にしたいと思われる関係は自ら仕込んで、相手を育てる。

極の気配りを身につけよう

キャバ嬢を観察していると、その気配りに感心します。
お客様のその日の様子に合わせてお話のテンポや内容を変えたり、会話を楽しみつつもグラスのお酒が減れば作り、灰皿を取り替え、暑そうに見えれば冷たいお絞りを持って来るようスタッフに合図を送る。自分の指名のお客様が数名で来られたら、同席した女の子と会話が弾んでるかなど、お連れ様にも目を配る。

どんなお仕事も、自分の作業だけでなく周りの状況も見て動ける人の方が成功している場合が多いです。仕事場の人の状況や、クライアントがいる場合の先方の状態。相手の「何が欲しい」を引き出し、感情の変化などにも気を配れるようになると、その気配りは信頼へと繋がります。

ドSとドMのバランス

お客様は十人十色で、強気にグイグイ責める女の子が好きな方もいれば、受け身で相手を立てることに徹することができる子を気に入る人もいます。でも、強すぎても受け身すぎてもモテません。ウケがいいのは、ものすごくフランクな接客なのに、お礼を言うタイミングだけはとても丁寧に感謝の言葉を伝える‥など、TPOを弁えているバランスの取れた存在。相手と自分の間に成り立つ絶妙なバランスを見抜いて、程よく距離を縮められる人は好意を持たれやすいです。

これは他の職業にも言えて、上司でもクライアントでも、意見をはっきり言える人を好む人もいれば、控えめで生意気でない卒なく仕事を熟せる人を好む人もいる。でも、どちらかだけではいけない。相手の顔色、状況などを踏まえて、ほどほどに自己主張しつつほどほどに従順な言動を覚えたいもの。

外見への美意識

夜のお仕事は、外見も商品の一つ。もちろん外見が美しいことに越したことはありませんが、美人かどうかではなく「所作も含め綺麗にしているさま」がとても大事。髪、メイク、ネイルなど、指先、姿勢や笑顔や話す仕草などなど。高価な物を身に付けるということではなく、品。年相応に綺麗に整えておくことに常時意識を向けられている人は、たとえポッチャリしていても美しく見えるものです。

一般の会社員で、例えば技術職などの外見にそこまで気を使わなくてもいい自由な環境の人も多いと思います。外見を磨くくらいなら仕事のスキルを磨きたい…という気持ちも大事ですが、人と関わる仕事をする人は身なりを整えておいて損はありません。女性は特に、人に与える印象が良い方が色々と有利。相手の性別に関係なく、円滑にコミュニケーションができます。目障りにならない所作は身に付けておきたいですね。

と言うように、水商売で得られる技術はどんな仕事にも活かせ、女性として生まれた自分を高めるための知識にもなります。昼間のお仕事をしている人がわざわざ夜働いてみる必要はないと思いますが、体験入店などで夜の女性を観察してみても楽しいかも!逆に、夜のお仕事をしている人は、そこで得た知識を生かして昼の仕事もいろいろトライしてみると更なる自分磨きにも自信にもなると思います!

アンドウ ミカ

セクシーコンサルタント・ボディーメイクトレーナー・作家・恋愛や人生のお悩みカウンセラー。グラフィックデザイナー、ダンサーを経て、2009年よりトレーナーに転身。「女性は”セクシー”を磨くだけで、全てが磨かれる。」をモットーに、セクシーコンサルタントとして数多くの女性の「美」を磨く。また、虚弱で自信がなかった自身を、ダンサーやモデル業をこなす、メンタルと身体に変えた経験をワークアウトや本に。沢山の女性に「自分自身をもっと好きになってもらいたい!」そんな思いでコラムを書いています。日テレ「魔女たちの22時」で魔女として紹介され、その後もメディアに多数出演。

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