
2020.03.27
外に出られないなら、「おうちでお花見」すればいいじゃない? 自宅に潤いを与えてくれるアイテム7選

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宮野 茉莉子桜以外にも、おうちの中で植物を育てたり、置いておくだけで楽しめるアイテムがあります。
そんなわけで今回は、無機質なリビングを華やかにしてくれるグリーンなアイテムを7つご紹介します。
4月中旬に咲く桜の盆栽
まずご紹介するのは、高さ15cmほどの桜の盆栽。これ4月の中旬頃に咲く桜で、旭山桜と呼ばれる品種なのだそう。開花まで毎日ワクワクしながらお世話することができますね。
この桜を見ながら、Skypeでお友達とオンラインお花見、というのもコロナショック後の新しい楽しみ方かもしれません。
「華やか重視」ならハーバリウムやワイルドストロベリー
ピンクにオレンジ、黄色…カラフルな色に元気をもらいたいなら、ハーバリウムはいかが?
贈り物のイメージが強いハーバリウムですが、こんな時こそ自分のための1点を選んでみては。
お手入れいらずで、毎日カラフルな花のある生活が楽しめるのは嬉しいですよね。
これならコロナによる自粛が解除された後の忙しい毎日でも、心配なく置けるでしょう。
【聖新陶芸 育てるグリーンペット ワイルドストロベリー 】¥1,220(税込)
「成長を楽しみたい派」なら、ペットボトルで育てられるワイルドストロベリーがオススメ。
育てるために必要なものがすべて揃っているので、このセット一つではじめられます。
毎日少しずつ育つワイルドストロベリーの成長は、日々の楽しみになります。
花が咲き、実を付けたときの喜びはひとしお! 他にもミントやバジルなどがありますよ。
「心を落ち着ける」なら、苔庭に盆栽
【聖新陶芸 苔庭キット】 ¥1,755
華やかなものよりも、心を落ち着けたい。京都に行きたいけれど、今は行けない。
そんな渋好みの方には、苔庭作りをおすすめします。
まるで京都を思わせる苔庭は、じーっと眺めているだけで、心がほっこりします。自分好みの苔庭が作れるのも嬉しいですよね。百均で紅葉の葉や人形を購入し、プラスしてもいいでしょう。
苔は丈夫なので、初心者の方でも育てやすいですよ。
盆栽も、最近ではオシャレなシリーズが販売されています。こちらは一から育てる盆栽。
秋に向けて、もみじを育てるのもいいですね。紅葉の季節、おうちの中でもみじを眺めながら晩酌なんて、オツなことができるかも。
他にも桜や黒松があります。
お腹も満たすならキノコやスプラウト栽培
鑑賞するだけでなく、お腹も満たしたいあなたは、キノコを育ててみましょう。シイタケ栽培は、1日1~2回程度霧吹きで水をあげるだけで、約5日で芽が出てきます。
段々と大きくなっていくシイタケは、コロンとしていて可愛いもの。収穫したシイタケを使って、シイタケ料理のレパートリーも増やしてみましょう。
シイタケは免疫力アップ効果もあるので、今の時期にはおすすめですよ。他にもえのき、まいたけ、なめこなどのキノコも栽培可能です。
グリーンフィールド 野菜有機種子 スプラウト栽培セット 私のスプラウト(もやしタイプ/ブロッコリー&ラディッシュ)[栽培セット] ¥1,485
こちらはブロッコリーやラディッシュのスプラウトが栽培できるキット。
スプラウトならサラダにのせたり、サンドイッチにいれたりと、すぐに食べられて栄養満点。毎日ちょっとずつ芽や葉が伸びていくワクワク感もたまりません。
お手軽に手に入れられて初心者にも簡単にできそうなものを集めてみましたが、気になるものはあったでしょうか? 自宅待機でストレスが溜まる日々ですが、植物で少しでも癒されてみてはいかがでしょうか。


