緊急事態宣言が出る、という話も出てきて、新型コロナウイルスの脅威も日増しに深刻度を増しています。外出自粛を呼びかけられるこの時期、意外なことに美容クリニックではまったく患者さんが減っていないどころか、むしろ盛況なのだといいます。はたしてその噂は本当なのでしょうか?
Lily-Jay編集部

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緊急事態宣言が出る、という話も出てきて、新型コロナウイルスの脅威も日増しに深刻度を増しています。外出自粛を呼びかけられるこの時期、意外なことに美容クリニックではまったく患者さんが減っていないどころか、むしろ盛況なのだといいます。はたしてその噂は本当なのでしょうか?

新型コロナウイルスの影響で、特に都内では外出自粛が続いています。
でも、こんな時期でも美容外科やクリニックは普段よりも忙しいといいます。それはなぜなのか、都内の某美容クリニックに勤めるAさんにお話しを伺いました。

ーーそもそも、この時期に整形をする人が増えている、というのは本当なのでしょうか?

Aさん
Aさん
本当です。体感ですが、通常よりも早いペースで予約が埋まっています。

ーーそれはやはり、外出自粛の時期にダウンタイムを過ごそうという人が多いということでしょうか?

Aさん
Aさん
そうですね。人にばれたくはないけど今まで時間がなくて整形に踏み切れなかった人が、外出自粛などで外に出る必要がなくなったために整形をする、というパターンが多いです。
あとは、韓国などで整形をしていた人が、渡航禁止によってメンテナンスができなくなったために日本のクリニックで処置してもらう、というような場合もあります。

ーーなるほど、韓国などで行う弾丸整形ツアーの話は以前、美容整形カフェを取材したときにも紹介しましたが、そのような方たちの受け皿としても機能しているわけですね。

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美容クリニックの感染対策は?

ーーう~ん、でもやはりこの時期の整形はリスクがあるように感じます。

Aさん
Aさん
その懸念はごもっともだと思います。しかしやはり医療機関ということもあり、院でのコロナ対策にはかなり気をつけていますので、その点は安心していただけたら。患者様にはマスク着用をお願いしていますし、体温の計測も必ず行うようになりました。カウンセリングルームの消毒、人が触れる場所の除菌は徹底しています。

ーー院が徒歩圏内など、行き帰りにソーシャルディスタンスを十分に取れる環境であれば安心と言えそうですね。ただし免疫力は落ちるので、電車やタクシーなどの公共の交通機関を使う場合は、注意が必要かもしれません。

整形のダウンタイムの目安

なんと、外出自粛の間に整形をする人が増えているという話は本当でした。
それでは、そもそも整形のダウンタイムはどれくらいの時間が必要なのでしょうか?
ここからは整形の部位別に、ダウンタイムに必要な時間の目安をご紹介しましょう。

回復には個人差がありますので、あくまで一般的には、という前置きでご覧ください。

脱毛のダウンタイム:なし~2・3日

受ける人が一番多い脱毛は、医療レーザー脱毛でもダウンタイムはほぼなし。
ただし、皮膚に赤みが残る場合もあり、その場合は2~3日ほどで赤みが引きます。
脱毛する部位は隠そうと思えば隠せる部分がほとんどなので(ヒゲ脱毛を除きます)、外出自粛のこの時期に慌ててやる必要はないかもしれませんね。

二重手術のダウンタイム

二重手術は糸を使った埋没法、メスを使って瞼を切開する切開法などがあります。

埋没法:1週間ほど

埋没法のダウンタイムはかなり短いです。クリニックによっては「翌日からお化粧ができます」と謳っているところもあります。手術時間も10分ほどででき、術後に軽い腫れや内出血が発生する場合もありますが、1週間ほどで綺麗になります。
クリニック次第ですが、お安いところで片目1~3万円からと、金額もかなりお手頃です。

切開法:半年

パッチリとした大きい目にしたい人、瞼のたるみが気になる人は、埋没法よりも切開法がおすすめです。瞼の表面にメスを入れて脂肪を取り出す方法で、糸が切れてしまうと元に戻ってしまう埋没法と違って半永久的に綺麗な二重が手に入ります。
効果絶大な分ダウンタイムも長く、抜糸に1週間ほど、2~3週間ほど痛みが続き、腫れは数カ月継続します。完全な二重の完成には半年ほどを要します。

豊胸手術のダウンタイム

胸を大きくする豊胸手術には、ヒアルロン酸を注入する豊胸、シリコンバッグを入れる豊胸、自分の脂肪を吸引して注入する脂肪注入豊胸があります。

ヒアルロン酸豊胸:ほぼナシ

ヒアルロン酸豊胸はメスを使わず、施術時間も10分~30分程度とかなり短いため、体の負担もきわめて低いのが特徴です。ダウンタイムもほぼなく、1~2カップほどバストアップをしたい人には最適の施術です。

シリコンバッグ豊胸:2週間+数カ月マッサージが必要

シリコンバッグ豊胸は、脇の下などを切開してシリコン製のバッグを挿入する施術法です。シリコンのサイズによって大幅なサイズアップが可能で、某ファビュラスな姉妹のような胸も、やろうと思えば実現できます。
術後2週間ほどで痛みが引き、腫れや内出血も収まってきます。シリコンは異物なので、体内に入ると周囲に被膜が形成されます。そのまま放っておくとバストが硬くなるためマッサージをする必要があり、これは1~3カ月ほどで落ち着きます。
シリコンはメンテナンスが必要なイメージがありますが、一度入れた後で手術する必要はありません。

脂肪注入豊胸:1~2週間

自分の体の目立たない部分から脂肪を取り出し、胸に注入する施術法です。自分の脂肪を注入するためシリコンバッグより異物感がなく、拒絶反応のリスクも低いです。また、メスを使わず注射で行うため、比較的痛みが少なく回復が早いのも特徴です。
デメリットとしては、一度に入れられる脂肪の量があまり多くなく、一度の施術で0.5~1.5カップほどしかサイズアップできないこと。なので数回に分けて施術する必要があります。また、胸の腫れのほか、脂肪を抽出した部分も内出血を起こすことがあり、こちらも1~2週間ほどのダウンタイムが発生します。

顔のシミ取りのダウンタイム:1週間~10日ほど

顔のシミを取るには患部にレーザーを当てて、シミを焼くという施術をします。照射して数日後に、肌にカサブタができ、カサブタがはがれ落ちてから綺麗な肌が出てきます。そのカサブタを保護するテープを貼るのですが、これが結構目立ちます。最近は目立たない保護テープも出ているため気にならない場合もありますが、場合によっては顔に大きな傷ができたように見えるので、外出を躊躇する人もいることでしょう。大体1週間、長くても10日ほどでカサブタは剥がれます。

今回は一部の施術のみご紹介しましたが、基本的に、ヒアルロン酸やボトックスなどのプチ整形は、時間も短くダウンタイムもほぼないと考えてOK。そして脱毛もダウンタイムはあまり考えなくていいようです。
一方、メスを使った施術は数カ月単位でダウンタイムが続くこともあるため、もし深刻な悩みを抱えている場合は今とは言いませんがある程度時間が取れるときに施術した方が周囲にバレにくいということですね。

今回の記事はコロナ禍での外出および整形を奨励するものではありませんが、コロナが収束した後もリモートでの仕事の方法が定着したとしたら、整形のハードルが下がる…といった未来もあるかもしれませんね。家にいる時間は自分と向き合う時間が増えるということでもあります。コンプレックスや劣等感を抱えている人は、この時期にそれを変えるための情報収集を始める、というのも一つの過ごし方かもしれません。
まだまだ収束までには時間がかかりそうなコロナショック。少しでも前向きに過ごして、世界的な難局を乗り切りましょう。

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