
2020.06.15
7月からレジ袋が有料化!あなたも「サスティナブル女子」になろう

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ミクニ シオリコロナの外出自粛でスーパーをはじめとする小売店がてんやわんやになっている中、この春から密かに「レジ袋の有料化」がはじまった店舗も、あなたの身の回りにもあるのではないでしょうか。
実は2020年7月1日より、全国でレジ袋の有料化がスタートします。プラスチック製のビニール袋は、私たち消費者が購入することになります。
これから先、環境への対策によりさまざまなものが有料化していくことも考えられます。それと同時に環境への配慮がなされた「サスティナブル(持続可能)」なファッションやグッズがどんどん増えており、今やInstagramでも「サスティナブル」というワードに8万件の投稿が。サスティナブルの基本的な考え方は、環境に配慮した製品を使おう!というもの。外出が少ない今のうちに、ゴミの出ないかわいいアイテムを持ち歩いたり、おうちで使う生活をはじめてみませんか?
レジ袋代を節約するエコバックを持ち歩こう
まずは7月から始まるレジ袋の有料化に向けて、エコバックを持ち歩いてみるところから始めませんか?レジ袋は数円ですが、買い物はほぼ毎日するものですし、年単位だとお金がかさんできます。
エコバックにも色々あるので、自分の好きなブランドのものを使ったり、柄のかわいいものを使ったり、選んでみると持ち歩くのも楽しくなります。肩から下げられるエコバックなら、重たい買い物もレジ袋より持ち歩きが楽ですよ。
流行のステンレスストローは夏に使いたい♡
最近はカフェや飲食店でも使われているステンレス製のストロー。存在感があってかわいいですよね。こちらも使い捨てストローの代わりに使える、洗って繰り返し使うことができるストローです。
ステンレスストローは咥えた感じがキーンと冷たく、夏に冷たい飲み物を飲むのにはぴったり。金属の涼やかさは、見た目にも夏の暑さを和らげます。
マイボトルで飲み物代も節約!
ペットボトルの飲料も、毎日買っていたら月に相当な値段がかかってきます。飲み物もかわいいマイボトルを持ち歩けば、保冷もできますし飲み物代を節約できますね。軽いものがお好みなら100均でプラスチック製のものを、しっかり冷やせるものがいいなら、水筒としいて保冷効果のあるものを。
雑誌の付録でもマイボトルが増えています。こちらは「リンネル」7月号の特別付録。セブンイレブンやセブンネットショッピング限定ですが、こんなに可愛いミニボトルが付録についてきます。ちょっとしたお散歩でも持ち歩けるので、一つあると便利ですよ。
折りたたみ傘も有効活用!
日本は世界でも屈指の雨大国。それに対し、他の国よりも折りたたみ傘の普及率が少ないことも、よく環境問題として取り上げられます。忘れ物のビニール傘が、たまに大量に駅に打ち捨てられているのを見かけませんか?
折りたたみ傘も今は色々あって、アルミ製で超軽量のものから、晴雨兼用で紫外線をカットしてくれるものも。自分の荷物の量に合わせて、重さや大きさを調整しましょう。ビニール傘を何回も買うより、経済的で環境的です。
食品も無駄なく使おう!豆苗がおすすめ♡
無駄のない食品を選んで、ゴミを少なくするのもサスティナブルな考え方の一つ。コンビニ弁当や冷凍食品はトレーなどからゴミが出やすいので、やっぱり自炊が一番経済的で環境的ですよね。自粛生活で、自炊の生活に慣れてきた人も多いと思うので、これからも無理なく頑張ってみましょう。
自炊に使う食品の中でも、筆者のおすすめは豆苗です。豆苗は種と根っこの部分を残して使えば、すくすく成長して数回また食べることができます。けっこうニョキニョキ育つので植物を育てている感覚としても楽しいですし、100円くらいで買える上に数回食べられるとなると、とっても経済的ですよね。
あなたもおしゃれに「サスティナブル女子」になろう!
サスティナブルというワードはファッションの文脈でも重要視されてきており、とても注目されているワードです。繰り返し使えるグッズは個性も出しやすいですし、持ち歩くものも自分のセンスにこだわることができます。経済的でもあるので、環境に配慮しながら節約とおしゃれ、個性の主張を両立させましょう♡


