
2017.10.27
おっぱいを整形して人生が変わった女子の赤裸々エピソード

writer :
Lily-Jay編集部今、豊胸手術の技術進歩がすごいんです。
最先端の豊胸技術のおかげで、ひと昔前では考えられないくらい、気軽に理想のおっぱいが手に入る時代になりました。小さいおっぱいにコンプレックスを感じたまま、一生悩み続けるなんてもったいない!
近年めざましい進歩を遂げた最先端の豊胸手術の実態と、豊胸手術で理想のおっぱいを手に入れてすぐに結婚が決まった女子の赤裸々エピソードをご紹介します。
ここまで変わった!最先端の豊胸手術の実態
最先端の豊胸手術って?
豊胸手術は大きく分けると、シリコンバック豊胸、脂肪注入豊胸、ヒアルロン酸注入豊胸、光豊胸、献血豊胸(PRP/PPPジェル豊胸)の5つがあります。手術法自体が最先端なものだけではなく、昔からある方法も、技術が進化したことでより安全性が高まり、多くの女性が受けるようになりました。
(1)シリコンバック豊胸
豊胸といえば、まず「シリコンバック豊胸」を想像する方が多いのではないでしょうか。豊胸手術の定番ともいえる「シリコンバック豊胸」は、万が一破損しても内容物が漏れないシリコンが使われるように。バック自体も、よほどの衝撃がないと簡単には破れない丈夫な構造になりました。
(2)脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸も、昔からある手術法ですが、しこりの原因となる脂肪内の不純物を取り除き、細胞を濃縮した脂肪を注入するコンデンスリッチ豊胸が今は主流です。従来に比べて定着率が大幅にアップし、しこりが起こりにくくなっています。
(3)ヒアルロン酸注入豊胸
メスを入れる手術はちょっと…という方に人気のヒアルロン酸豊胸も昔からある方法ですが、最先端の技術でヒアルロン酸の粒子が小さくなり、より柔らかく自然なバストがつくれるようになりました。
(4)光豊胸
光豊胸は、胸に赤外線や可視光線を当て、体液の浸透圧を高めることで脂肪細胞を膨張させ、胸の体積を増やすという最先端の方法です。外科手術ではなく、エステでも施術を受けられる上、その効果は半永久的。今後の豊胸手術の主流になるのでは?とも言われています。
(5)献血豊胸
献血豊胸は、採取した血液から血小板成分を抽出し、ジェル化して胸に注入する方法。最先端の技術のため、施術を行っているクリニックが少ないのがネックですが、自分の細胞を使うので、体に異物を入れることに抵抗がある方も安心です。
いま人気の手術法って?
若い女性に人気の手術法は、ヒアルロン酸注入による、いわゆる“プチ豊胸”です。人気のポイントは、傷跡が小さく目立たないこと、そして手術時間が15分~30分と短いことです。費用面でも比較的リーズナブルなこともあり、若い女性に人気です。
左右のアンバランスを整えたい、デコルテにハリを出したい、谷間をつくりたい…など、メスを使わずに注射だけでデザインメイクができます。
術後すぐにいつもどおりの生活が送れるのも魅力。家族や友人にバレずに気軽にボリュームアップできるのはうれしいですね。
こんな手術はNG!豊胸手術で気をつけたいことって?
手術である以上、メリットがある反面、リスクやデメリットも存在します。満足のいく手術を受けるためにも、カウンセリングが不十分な手術は絶対ダメ。高いお金を払ったのに「こんなはずじゃなかった…」と後悔しても、取り返しのつかないことになってしまいます。
痛みは最小限におさえたい、メスを入れずに自然なボリュームがほしい…どんなバストになりたいか、何を優先したいか、自分の希望をしっかり伝え、心配な点はじっくり相談を。納得がいくまでカウンセリングを受けてから手術を受けるようにしましょう。
ここからは、豊胸手術で理想のおっぱいを手に入れ、すぐに結婚が決まったA子さん(27歳)のエピソードをご紹介します。
豊胸しようと思ったきっかけ
姿勢がよく、はつらつとした印象のA子さん。上向きでカタチのいいバストが、ブラウス越しにもわかります。A子さんは、思春期のころから胸が小さいことが悩みでした。
「友達に胸を見られるのが嫌で、修学旅行や部活の合宿など、いつも生理中だとウソをついて、みんなと一緒にお風呂に入りませんでした」
貧乳を気にするあまり、恋愛にも奥手だったといいます。そんなA子さんも20代後半になり、そろそろ結婚が気になるお年頃に。恋愛に臆病な自分から卒業したい!という思いから、自分へのご褒美としておっぱいをAカップからDカップに整形しました。
気持ちが明るくなり、性格にも変化が!
胸が小さいことがバレないよう、背中を丸めるクセがついていたA子さん。Dカップの胸を手に入れてからは、自然に背筋をピンと張るようになり、気持ちが明るくなったそうです。性格も前向きになり、男性へも積極的にアプローチできるように。「胸のサイズで性格まで変わるなんて!」と自分でも驚いたそうです。
日常で感じる幸せはいっぱい!
「街を歩いていると、ついショーウインドーに映る自分を見つめてしまいます。」女性らしいシルエットを見るたびに、幸せを感じるとか。美しいバストラインに注がれる男性からの視線も頻繁に感じるようになり、「女としての幸せを日々実感しています。」とA子さんは微笑みます。
豊胸後のまわりの反応は?
豊胸後、まわりの反応はどうだったのでしょうか。
同性からの反応は?
とにかく羨ましがられます。うちの職場は制服なんですが、Dカップになったことで、スタイルにメリハリがついて、「何で会社の制服姿がそんなに色っぽいの? って(笑)」以前から愛用していたリブニットのワンピースは、今まで誰からも何も言われたことがなかったのに、豊胸後、美しいバストラインが強調されるようになると、「そのワンピース、どこで買ったの?」と質問攻めに。同じ洋服を着ているのに、こうも反応が違うのかと驚いたそうです。
男性からの反応は?
「もう激変しました!」
今までは中性的なイメージに見られることが多かったA子さんですが、豊胸してからは「“女性として見られている”と感じる瞬間がふえた」そう。例えば、社内で台車を使って資材を運んでいるとき、たまたま通りかかった違う部署の男性が、さりげなく手伝ってくれるようになったそうです。
“女性として見られている”と感じるのは、職場だけではなく、公共の場でも。「エレベーターの扉を、「開」ボタンを押すだけじゃなくて、手で押さえながら“お先にどうぞ”と目で合図をしてくれたり、駅の階段でスーツケースを運ぶのを手伝ってくれたり、世の男性が優しくなった気がします(笑)。この間も、男友達がさり気なく車道側を歩いてくれて、キュンとしちゃいました。」
レディファーストが当たり前の欧米に比べると、女性にスマートな日本人男性はまだ少ないですが、“女性らしい女性”には、思わず紳士的な振る舞いをしてしまうのかもしれませんね。
私生活でもうれしい出来事はたくさん!
プライベートでの変化についてはどうでしょう。
ランジェリー選びが楽しみに
店員さんに貧弱な胸を見られるのが恥ずかしくて、下着はもっぱらネット購入だったA子さん。堂々と試着ができるようになり、店員さんから美乳を褒められるたびに、豊胸してよかったと感じるそうです。
「セクシーなランジェリーにも挑戦できるようになりました。」今では下着選びが楽しみに変わったといいます。
ファッションにも変化が
Aカップのころは、ラフな格好をしているとボーイッシュな印象になりがちでしたが、Dカップの今はノースリーブにジーンズでも色っぽいと言われるようになったそう。以前から好きでコレクションしていた海外ブランドのカシュクールワンピースは、貧相なバストに似合うはずもなく、タンスの肥やしに。豊かなバストで海外セレブのようにセクシーな着こなしができるようになって、おしゃれが楽しくなったそうです。
豊胸手術をして掴んだ人生のチャンス
趣味でヨガ教室に通っているA子さん。「貧乳がコンプレックスだったころは、ダボッとしたTシャツを着ていました。今は胸元が大きくあいたおしゃれなヨガウエアを着こなせるようになってうれしいです。」丸みのある豊かなバストで、ヨガのポーズもきれいに決まるようになったとか。
「私のシルエットを雑誌広告に使用したいと言われて、プロのカメラマンに夕焼けのビーチで撮影してもらったんですよ。」と、掲載された雑誌を見せてくれました。これは“踊り子のポーズ”ですね。わぁ…すばらしい曲線美!
Dカップのおっぱいに彼も大興奮!
豊胸手術で掴んだ喜びは、それだけではないようです。
「男性って“視覚でセックスする”と言われてますよね。本当にそうだと思います。私の胸がぶるんぶるん揺れるのがすごく興奮するみたいで、騎乗位ばかりねだられます(笑)」
仰向けになった彼に揺れるバストを観察されるのは、「恥ずかしいけど…快感です」と照れ笑い。Dカップの美乳がリズミカルに揺れる躍動感。男性はたまらないでしょうね。
チャンスはやがて人生を大きく変える転機に
豊胸して、すぐに結婚が決まったそうですね?
「実は、ヨガポーズを撮影してくれたカメラマンから結婚を前提に交際を申し込まれたんです。」
今は彼が主催するワークショップで、撮影モデルを務めることもあるそう。豊胸手術を受け、長年のコンプレックスから解放され、「将来は彼のフォトスタジオを手伝いながら、ヨガのインストラクターの資格を取得し、いつか自分の教室を持つのが夢です。」と幸せいっぱいのA子さん。
夢と希望に胸をふくらませ、まさに“前途洋々” という言葉がぴったりのA子さんでした。
ライター:麻生アサ(Lily-Jay編集部)