恋愛経験
「もっと恋愛偏差値を上げて、好きな人とうまくいくようになりたい!」そんな思いでこのコラムを読んでいるあなたに、いいことをひとつお教えしましょう。それは「合コンは、恋愛にとって何の役にも立たない」ということ。
島田 佳奈

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島田 佳奈

同じ年齢でも差がついてしまっている?

差がついてる

年齢とともに成長し大人になってゆく課程において、勉強においては義務教育からある意味平等に偏差値を上げる機会があるものの、恋愛については義務ではないが故、個人の努力と裁量によって大きく差が出てしまいます。

そもそも勉強だって、好きか嫌いか得意か苦手かにより、同じだけの授業を受けていても成績は異なるもの。ましてや恋愛など、学習する機会から自主性に委ねられているのですから、同じ年齢でも差がついてしまうのは当然のこと。

ハタチくらいでも、まだ初彼すらできたことのない女性がいる一方、すでに結婚しママになっている女性もいます。進んでいればいいわけでもないし、遅れをとったからって焦る必要もないのに、どうしても身近な女友達と比べ、自信を持てなくなっている女性は多いのではないでしょうか。

合コンで出会う男とは・・・

合コン
「もっと恋愛偏差値を上げて、好きな人とうまくいくようになりたい!」
そんな思いでこのコラムを読んでいるあなたに、いいことをひとつお教えしましょう。

それは「合コンは、恋愛にとって何の役にも立たない」ということ。

出会いを求めるとき、合コンは手っ取り早い手段だと考える人は多いもの。
だけど周りを観察してみてください。合コンで彼氏を作って長続きしているカップルは、何組いますか?

おそらく一組いるかいないか、くらいでしょう。仮にカップルになったとしても短期間でお別れしてしまったり、それどころか「友達以上恋人未満」な関係(あるいはセフレ)になっている人のほうが多いのではないですか?

合コンという催しに対し、男性の多くは「本気の出会い」を求めていません。
そんな合コンでいい出会いを期待するなんて時間の無駄。「楽しい飲み会」程度のつもりで参加するのが正解です。

昨今流行の「相席屋」(その場で男女を同席にセッティングさせてお酒が飲める居酒屋)についても同様。ライトな出会いには、真面目な出会いを求めてやってくる男性は期待できません。

男慣れスキルよりも恋愛経験!

恋愛経験

恋愛偏差値を上げたいならば「恋をする」という実践で鍛えるのみ。好きな人の前でうまく振る舞えなかったり、告白して玉砕したり、両思いで幸せを実感したり、失恋して傷つくといった実績を積み「次はもっとうまくできるようになりたい」と反省したり学習していくことで、恋愛面においても人は成長していくのです。

「はじめましてー」同士の合コンをいくら重ねても、あなたが身につくのは「初対面の男性と接するのに慣れる」「緊張せず男性と話せるようになる」程度。恋愛経験が浅いくせに男慣れスキルばかり磨いても、役に立つのはキャバ嬢の仕事くらい。

例外として、女子校出身「男の人の目を見て話せない」マイナスレベルの女性であれば、ゼロ(男の人と普通に笑顔で会話ができる)レベルに成長することはあるでしょう。あなたがゼロ以上であるならば、合コンに学ぶことはひとつもありません。

切ない気持ち、胸の痛み味わってる?

胸の痛み
できれば誰の力も借りず、あなた自身の生活圏から出会うほうが、恋の楽しみは倍増します。

自力が難しければ、友達の紹介がベスト。友達の彼氏の友達ならば素性も信用できるし、ダブルデートの刺激で恋に進展しやすいメリットも。

運命論者ではないですが、人は出会うべくして出会うもの。生活圏で出会う相手というのは、何らかの縁があるということでもあるのです。

まだ好きな人に出会っていない人も、片思いの彼がいる人も、なかなか進展しない男性にやきもきしている人も「すべては実践ありき」と自分に言い聞かせ、果敢にアプローチしまくってください。

西野カナを聴きながら切ない気持ちに浸り、ひりひりと胸の痛みを味わうような時間こそが、恋愛偏差値を上げていくのです。

島田 佳奈

作家/女豹ライター、コラムニスト、All About恋愛ガイド    モデル・キャバ嬢・OL・広告代理店・SEを経て作家に転身。 豊富な体験と取材から得た“血肉データ”をベースにした独自の恋愛論が定評。少々毒多め。 近年は、大人の女性の生き方についての持論も展開している。  『アラフォー独女の生きる道』『人のオトコを奪(と)る女』『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』『女豹本!』他著作多数。 プライベートでは、結婚2回/離婚2回(うち1回は事実婚)を経験。現在は彼氏と犬と愛にまみれた幸せな日々を送っている。

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