
2018.01.12
デブ女子とはここが違う!冬太りしない女子のやせ習慣4つ

writer :
Lily-Jay編集部慌ただしくても朝食を抜かない
「痩せたいから・・・」と、わざと朝食を抜いてしまうとかえって太りやすい体質になります。
体は、いつも十分にエネルギーが摂取できていれば食べ物からカロリーを適切に処理してくれるものの、朝食を抜いてしまうと、その分だけエネルギーが足りないことになり、次に食べたランチから足りなかった分のエネルギーを蓄えようとする働きが強まります。
ですので、朝食を抜いた分、ランチのエネルギーが蓄えられてしまい、太りやすくなってしまうのです。
つまり、慌ただしい朝でも、きちんと朝食を食べている女子のほうが、太りにくいというわけなのです♡
特に、野菜やフルーツなどの酵素を朝に摂ると、便秘にアプローチしてくれるなどやせ習慣に導いてくれます。
寒くても運動は続ける
「寒いし、外に出たくないし・・・」などと言い訳しつつ、冬になると運動をやめてしまうのも太りやすくする習慣です。
しかし、食べた分のカロリーは、消費しなければそのまま脂肪となって体に溜まってしまいます。
寒い時期に「出かけるのが億劫だし・・・」と感じる女性は、自宅でできるエクササイズを習慣にするだけでも、毎日の消費エネルギーは増やせます。
「どんなエクササイズをしたらいいの?」と思っている方には、ヨガや筋トレなどが道具要らずで、習慣にしやすいエクササイズかも♡
運動もせずに食べ続けていれば、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまいデブ習慣まっしぐらですので、毎日エクササイズする時間を決めて、コツコツと続けていく心がけが大事です。
睡眠をたっぷり摂る
ズバリ、「睡眠不足になると太りやすい体質になる!」と言われています。
これは、睡眠が足りていない状態になると、食欲を抑制するホルモンである“レプチン”が減ってしまい、反対に食欲が増進するホルモンの“グレリン”が増えることが関係しています。
つまり、ちゃんと睡眠をとらない生活を送っていると、ホルモンのバランスが悪くなり、「何かを食べたい」という願望が強くなってしまうというわけです。
また、夜更かし癖がある女子も、夕食を食べた後に活動している時間が増えるため、どうしてもお腹がすきがち。「何かを食べないと、眠れない!」ともなれば、それはデブ化を招く悪習慣につながるのです。
食べた後にすぐに休めば、そのデブ化はさらに深刻なものに・・・。
健康な体を維持するために必要な睡眠時間は個人差がありますが、7時間前後を目安に考えておけば、ひとまず安心です♡
忙しくて睡眠時間が削られそうな時は、夜の外出を控えるなどして眠る時間を保ちましょう。
夜は必ず湯船に入る
デブ習慣の女子は、真冬でも湯船に浸からずにシャワーだけで済ませている人も少なくないみたいです。
しかし湯船は、痩せ体質になるためには、欠かせない習慣のひとつ。
体を温めると代謝が上がりますし、水圧でむくみを解消してくれるメリットもあり、いいこと尽くしなのです。
「寒くて早くベッドに入りたいから、お風呂に入る時間がもったいない・・・」と言う女子もいますが、冬場は体も冷えやすいので、湯船を省略すると冷えたままの体で寝ることになります。これでは、代謝が弱まったり眠りにつきにくくなるというデメリットも。
睡眠の質が悪くなると太りやすくなるのは上述のとおりですので、ダブルでデブ習慣を招いていると言っても言い過ぎではないかも。
やせ習慣のある女子ほど、毎晩の入浴を欠かしていない実態もあります。
たかがお風呂ですが、されどお風呂なのです♡
冬太りをする女子は、冬だから太っているわけではなく、どちらかというと毎日のちょっとした習慣のせいでデブ化を招いていることが多いのです。
「寒いし、めんどくさ~い。」なんて言いつつ、毎日のちょっとしたことを怠ってしまうと、その“サボリ癖”がデブへの一歩になります。
「冬太り」なんてせず、1年を通して痩せている女子たちほど、寒い冬でもカラダをいたわる習慣を実践しているものなのです。
冬太りに心当たりがある女子は、気づかぬうちにデブ習慣をしていないか、この機会に振り返ってみるといいかもしれません。
ところであなたは、いくつのやせ習慣を実践していましたか?
ライター:麻生アサ(Lily-Jay編集部)