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“理想の男”の作り方

花束を持つ男性
アンドウミカの魅力アップ道場

自分にとって完璧で、理想的な王子様のような男性が、この世のどこかにいるかもしれない…
そんな夢物語を心のどこかで信じている女性は多いものです。

しかし結論からお伝えすると、いません。
どこを探しても、世界中を探しても、いません。
非常に残念なお知らせです。

それでもどこかに私の王子様が!」と夢見ることができる女性の方が可愛らしいものですが、そのような夢を大事に抱えたまま大人になると、色々と問題が起こってしまうこともあります。
恋人と長続きしない、婚期を逃す、といったケースならまだいい方で、恋愛のチャンスがないまま一生を終えることだってあるでしょう。

逆に、現実を見過ぎて「この程度の男で妥協しておかないとダメじゃん! 私はアイドルみたいな容姿じゃないし…(涙)」という、謙虚すぎる女性もいますね。
でもそうやって諦めきって、浮気性、借金まみれなど、欠点だらけのダメ男と付き合っている人も要注意です。「諦めて頑張っているアタシが可哀想で、ちょっと好き」という、悲劇のヒロインのような思考を抱いていることが多く、こじらせた大人になる危険性大です。

理想の男はこの世にいない。でも妥協しまくって諦めた恋愛や結婚をするのは嫌。
ならば、理想の男は作ればいいのです!

「理想」の形は人それぞれ。つまり、あなたにぴったりの理想の男子は、他の人の理想の男子とは限りません。
自分に合った異性は、自分で作りましょう。
「付き合ったら勝手に理想の相手に育つ」なんてことはありません。
あなたが頑張って育て上げるのです!

今回は、そんな“理想の男の作り方”について。
 

最初から理想の男はいません

プールに浮かぶ赤ちゃん

あなたの周りの兄弟や姉妹がいる人たちを思い浮かべてみて下さい。生まれたときから同じ家で同じ親に育てられたはずなのに、見た目も中身も全然違うパターン、多いですよね。
食事の食べ方、ちょっとした癖。家族ですら「嫌だな」と目につく部分はあるでしょう。ましてや別の家庭で育てられた他人なら、猶更です。

他人が自分にとって理想的なものばかりを持っていないのは当然のこと。よそのお母様が育てたよその息子が、あなたの理想の生き物に育っている可能性は、限りなくゼロなのです。ある部分は理想的でも、ある部分は許せない。それが普通なのです。

素敵なところを見て好きになったのに、付き合ったら嫌な部分も見えてしまい、気持ちが冷める。このようなパターンを繰り返してしまう方は、相手にとっては自分も同じということを踏まえておきましょう。人間、いいところもあれば悪いところもあります。

お互いの理想に近づくためには、双方の努力が必要」という言葉を心に刻んでから、次へ読み進めて下さい!
 

ターゲットを絞って種まきをする

花と便せん

恋人探しをする前に、大事なことがあります。それは、「譲れないポイント」を明確にしておくということ。
そこを頑なに「絶対譲れない!」と決めつけてしまうと市場が狭まってしまいますが、ある程度はっきりさせておくと「こんなはずじゃなかった!」が防げます。

趣味などが違っていたとしてもお互いの努力でなんとか歩み寄ることができますが、自分の力で変えられない部分は特に大事。例えば、身長や体型などの外見的なもの、お仕事の傾向などは、努力でどうこうできるものではありませんよね。

もしあなたが自由な時間を愛する人で、旅の話やスピリチュアルな話もできる人と仲良くなりたいと思っていた場合。それなのに医者と弁護士のパーティーに行っても「仕事の虫は嫌!」となるでしょう。
または、立派な仕事をしていて将来を託せる人がいいのに、バックパッカーでヨギーニの集いで知り合った人とうっかり恋をしても、「地に足が付いてない!」とガッカリすることになるはずです。

まずは自分の理想のタイプをはっきり自覚した上で、そのような男性がいそうな場所に出入りするようにしましょう。
 

理想の彼氏を育てる方法

さて、“理想の男”候補が見つかったら、彼女になれるように様々な形で種まきしましょう。ここは本題から外れるので深くは書きませんが、うまくいかなかったら引きずらずにとっとと次へ。ここで運よく彼氏ができたら、いよいよ理想の彼氏育てのスタートです。
 

最初の2〜3か月に刷り込みをする

抱き合う男女

恋愛が始まったら、最初の数ヶ月が肝心です。
まだ付き合いたてで気持ちがフワフワしてる間は、ちょっと気になることもだいたい許せてしまう幻の時間。より相手に好かれたいと感じているその時間に、「私はこうされると幸せ♡」ということを彼氏にしっかりと教え込みましょう。

例えば、男性はクリスマスや誕生日などのイベントごとは、女性よりもプライオリティーが低いものです。それを一緒に楽しめる男性は、自分がというよりは、「彼女が喜ぶから」という理由でやれている人がほとんど。でもそんなことはわかっていても、イベントごとは特別に幸せを感じられる行事。大切にしてほしいと思っている乙女たちは多いものですよね。
なので、もしあなたがイベントごとを大事にしてほしいタイプならば、付き合いたてのうちに、「誕生日は、ちょっと雰囲気のいいお店でディナーしたいな。サプライズプレゼントなんてあったら感激しちゃう♡」といった感じで、何をされたいのかを明確に伝えるといいでしょう。

そして、自分のしてほしいことは、相手にもしっかりと。私はお付き合いする彼の誕生日には、いっぱいお料理を作って、ケーキも注文して、プレゼントを用意します。プレゼントを用意するために、彼が欲しがっているものが何か、何ヶ月も前から何となく聞き出して、探して、その時間が楽しかったことまできっちりと伝えます。彼は、喜びつつも「もー、そんなことしなくてもよかったのに〜」という反応だったけど、「私がしてあげることは、私がされたら嬉しいことだからね♡(私の誕生日、楽しみだな〜)」を、わかりやすく伝えます(笑)。

誕生日のお祝いなんて、なくてもいいよね!」などと強く拒否するタイプの男性もいますが、そんなときは「スルーされたら、悲しくて倒れちゃう…」も、伝えておくといいですね!

逆にあなたがイベントごとを面倒と感じるタイプなら、やはりこのタイミングで刷り込んでおきましょう。理想の形は人それぞれ、です。
 

パートナーを誘導するときは5歳児に話すように

子供と話す女性
フワフワした時期が過ぎると、冷静に相手を見ることができるようになるので、「ん?」と思う部分がどんどん出てきます。
イラっとすること、意味がわからないと感じることが増えてくるでしょう。でも、それらをイチイチ伝えると相手に嫌がられてしまいそうでガマンしてしまう女性は多く、ムっとしている様子だけが相手に伝わるというダメな流れを作ってしまいがち。

相手に「どうしたの?」と聞かれても、「あなたがやった○○を我慢しているの!」ということを伝えず、「別に!」と返すパターン。これが続くと、問題が起こっても、会話で解決できない関係になってしまいます。
こんなにムっとしてるんだから、気づいてよ!」は、無理な話。サラっと言葉で伝えても、感情を10伝えて10理解してもらおうというのも無理な話です。

「人間は、いくつになっても5歳児」だと思いましょう。

そう、何歳でも5歳児。すごく年上でも、包容力のない人も居ます。年下でも頼れる人もいます。
でも、根本は5歳児と思い、5歳児に伝えるように伝えましょう。

嫌だと感じることに対して、「~~しないでよ!」と伝えてもダメ。
これされると、私はすごく悲しいな〜。なぜかというとね……。○○くんは、私が嫌なことしたらどう思うかな?」と、理由や「逆の立場だったらどうかな?」といったことを、ゆっくりと感情的にならずに伝える。
伝えるというより、教えてあげる。

だって、知らないことは教わらないとわからないから。

それを感情が乱れた状態で伝えられても、機嫌が悪いこと以外は伝わりません。
また、ヒステリー?」など、表面的なことしか伝わらず、溝は深まるばかりです。

このようなときは、「…そうだ、5歳児だった」と思うことで、一瞬ちょっと冷静になれます(笑)。

嬉しいことに関しても、「これされると、嬉しいな〜♪」をちゃんと伝える。

小さなことも、「わー! 嬉しい!! こんなことしてくれるなんて、すごいね! ありがとう♡」と、大袈裟にわかりやすく喜びを伝えましょう。

例えば、ドライマーク衣料などのデリケートな衣類を、無造作に洗濯機にぶち込んで他のものと一緒に洗ってくれてしまったら、「なんでこれ洗っちゃうの⁉(怒)」ではなく、「お洗濯してくれたんだ! ありがとう♡ 助かる〜!」と嬉しい気持ちを伝えたあとに、「こっちの洗濯カゴに入れたものは難しいから、私がやるね(^^)」と、しなくていいことを教える。

美女とすれ違うたびに目で追ってしまう彼氏には、「…ちょっと!何見てんの⁉(怒)」ではなく、「今の人、綺麗だね! ○○くん、美女を目で追うよね(笑)嫉妬しちゃうな〜♪」などと笑って話し、気になるならば、「私がいつも他の男を目で追ってたら、ビックリするでしょ!(笑)」と、可愛く伝える。

小さな子供は、怒ったり怒鳴ったりしても聞いてくれませんよね。感情に任せて大きな声を出すのは逆効果。ここはぐっと堪えて、賢く笑顔で!
 

相手もこちらのことを5歳児だと思ってもらう

この「5歳児に伝える」方法、相手にも先に伝えておくと便利です。
お互いの常識は、意外と大きくズレているもの。

「俺が当たり前」と思うものを、「私も当たり前」とは思わない場合があること。それを、「これは当たり前だろ! 常識!!」と言われても「は?」となるだけの場合があります。お互いの「当たり前」の、押し付け合いになってはいけません。

なので、「わからないことや知らないこともあるから、私を5歳児だと思って教えてね(^^)」と、伝えておきましょう。頭ごなしに言われてカチンと来ることもあるかもしれませんが、「わからないから、ゆっくり教えてね!」と、やはりここでも5歳児に伝えるように(笑)。

わかりやすく褒める、わかりやすくダメな理由を言う、「私の考えはこうだよ〜。○○くんは、どうかな~?」くらいの気持ちで、ひとつずつ育てていきましょう。

最初に書いたとおり、合わないこと、違うことがあるのは当たり前です。
どちらかが我慢するのではなく、二人でその妥協点を見つけていく。

そこに必要な「お互いの当たり前の擦り合わせ」の作業は、我の出し合いになるので、お互い5歳児同士のつもりでひとつずつ。
すると、お互いちょっと大人になれます。

手とハート

恋愛は子育て。そして子育ては育てている側も成長するものです。相手を育てている間に、自分も同じペースで育つ。結果、お互いが育ちます!

親も昔から親なわけではないので、最初は未熟です。子供と一緒に育ち、親としての自分ができあがる。

恋愛も、この人にとっての最良のパートナーに、時間をかけてお互いが育っていく。

急がば回れですよ!! 最初から理想を求めず、ある程度時間をかけて育ててしまった方が、結果的に早い!

なぜなら、最初から理想の人はいないから。ある程度育てないと、求めているものには一生出会えないから!

理想の男育ては、時間がかかります。ですので、「かけた時間が無駄になることはないの?」と不安に思う人もいるでしょう。
もちろん、時間をかけたのに思ったように育たなかったり、裏切られたり、といったこともゼロではありません。

しかし、ある程度時間をかけないと結果はわからないし、自分が成長しない。
なので「時間をかける価値が見出せない」と思う男性は、ある程度で見切りをつけるのも必要です。

そしてその価値がパートナーにあると感じたら、「毎回、のんびり子育て♪」と思って、じっくり彼氏を育てていきましょう。
そのくらいの余裕と母性がある女性は、魅力的ですよ♪

アンドウ ミカ

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セクシーコンサルタント・ボディーメイクトレーナー・作家・恋愛や人生のお悩みカウンセラー。グラフィックデザイナー、ダンサーを経て、2009年よりトレーナーに転...

プロフィール

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