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気づいたらファンデがドロドロ!? 夏の化粧崩れを防ぐベースメイクのコツ7選

サングラスの女性
メイク

こんにちは、ヘアメイクの和久井直生子です。

汗ばむ季節がやってきましたね。出かける前に「よし!どこから見ても完璧。きれいにメイクできた」と思っても、数時間後には汗や皮脂でファンデがヨレヨレ、ひどい時にはドロドロなんて経験、ありませんか?

私がヘアメイクとしてお仕事している撮影現場も、常に化粧崩れと戦っています。
熱い照明の下は、夏と同じように化粧崩れしやすい環境。長時間の撮影で数時間の休憩がある場合は、1度クレンジングをしてメイクをし直すこともありますが、役者さんやモデルさんの出番が続くような撮影では、メイクをし直す時間が取れません。
それでも美しいメイクをキープするのが、私たちヘアメイクの仕事でもあります。

そこで今回は、ベースメイクにポイントを絞って、簡単に取り入れられる化粧崩れ対策を紹介します。
普段のメイクに役立つことばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

夏にベースメイクが崩れる原因は?

化粧品

まず、メイクが崩れる原因について解説しましょう。
夏と冬では、ベースメイクの崩れ方が違います。
 

夏の主なベースメイク崩れの原因と症状

主な原因
→汗、皮脂、冷房と気温の高さによる乾燥、紫外線による乾燥と炎症

多い症状
→テカリ、べたつき、汗や皮脂崩れ、毛穴落ちなど
 

冬の主なベースメイク崩れの原因と症状

主な原因
→空気の乾燥、暖房による乾燥

多い症状
→粉ふき、シワ割れ、シワ落ち、テカリ、皮脂崩れなど

夏は、化粧崩れの原因がいっぱい。
汗や皮脂でファンデーションなどのベースメイクが流れたり、溶けたり、暑さによって肌の水分蒸発が起こったり、エアコンによる乾燥で肌の潤いが低下して、それを補うために過剰な皮脂分泌が起きたり…。

では、どんな対策をしたら夏のベースメイク崩れを防げるのでしょうか?
実際に私が行っている、夏や暑い場所で行っているベースメイク崩れを防ぐ方法を見ていきましょう。
 

プロのヘアメイクが教える、化粧崩れ予防のコツ!

化粧水を手に取る

夏は肌がべたつくからと、化粧水やクリームなどの基礎化粧を軽くすませてしまったり、中には省いてしまったりする方もいるようです。
でも、化粧下地やファンデーションを塗る前に、基礎化粧をしっかりすることが、ベースメイク崩れ予防には大事!

夏は皮脂や汗で肌表面が潤っているように感じるかもしれませんが、肌の内側が潤っているわけではありません。肌の内側が乾燥していると、潤いを補うために皮脂分泌が活発になり、皮脂崩れだけでなく、ベタつきや毛穴が開く原因になります。
 

化粧崩れを予防するコツ①~基礎化粧編~

→しっかり化粧水で肌を潤す

夏だからこそ化粧水で肌を潤して、ベースメイク崩れの原因となる過剰な皮脂分泌を防ぎましょう。
メイク前のスキンケアで、コットンパックを取り入れるのもおすすめです。
脂性肌の方は、潤いを与えるタイプの化粧水の後に、毛穴を引き締める収れん化粧水を使うことで、より化粧崩れ予防が期待できますよ。
 

化粧崩れを予防するコツ②~基礎化粧編~

→余分な油分を取り除く

化粧水や美容液、クリームなどを使った基礎化粧の後は、ティッシュを顔に軽く押し当てて、余分な油分を取り除きましょう。ちょっとしたことですが、この一手間でベタつきやファンデーションのヨレを防げます。
 

化粧崩れを予防するコツ③~下地編~

→皮脂対策用の化粧下地を使う

ファンデーションを塗る前に日焼け止めを塗ってから、皮脂対策用の化粧下地を使いましょう。くすみや血色の悪さが気になる方などは、コントロールカラーの機能を持つ化粧下地を使うのもおすすめです。
 

化粧崩れを予防するコツ④~ファンデ編~

→厚塗りはNG

ファンデーションは厚塗りにするほど崩れやすいので、薄づきでカバー力の高いタイプを選びましょう。パウダーファンデもいいですが、外回りをされる方や、海やプールなどに行く場合は、肌との密着感が高いリキッドタイプがおすすめです。
 

化粧崩れを予防するコツ⑤~ファンデ編~

→水を含ませたスポンジで肌に密着させる

ファンデーションを塗った後にも、崩れにくくなるために一手間加えましょう。その一手間に必要なのは、ファンデーション用のスポンジです。
水を含ませたスポンジをしっかりと絞ったら、ファンデーションの上から顔全体を軽くたたき込みます。すると、ファンデーションが肌にピタッと密着し、化粧崩れしにくくなるんです。汗を止めることはできませんが、汗をかいてもファンデーションが崩れるのを防いでくれます。

 

最後に薄くフェイスパウダーをパフやブラシで重ねたら、基本のベースメイクは完成です。
このテクニックは。ライブに行くのが好きな友達から、汗だくになってメイク崩れしちゃう……と相談された時に教えてあげたら「すごい!全然ファンデ取れなかったよ」と感謝されたほどなので、試してみてくださいね。
 

汗をかいたときやメイク直しでも、気をつけるポイントが!

運動で汗をかく女性

ベースメイクが崩れていなくても、皮脂や汗は出ています。汗を拭く時やメイク直しをする時には、ベースメイクを崩さないよう、ちょっと気をつけてあげましょう。
 

化粧崩れを予防するコツ⑥~汗をかいたとき編~

→ハンカチやタオルは“拭く”ではなく“押し当てる”

汗を拭く時には、ハンカチやタオルで顔をこすらないこと。
こすってしまうと、ファンデーションが落ちてしまいます。
汗を拭く時は、ハンカチやタオルに吸収させるようにして、顔に押し当てます。
そうすることで、ファンデーションは取らずに、汗だけを取ることができます。
 

化粧崩れを予防するコツ⑦~メイク直し編~

→皮脂を取りすぎない

皮脂が出ていても、自然なツヤ程度であれば、フェイスパウダーのついたパフや、パウダーファンデのスポンジで押さえるくらいの方が、きれいな状態をキープできます。
皮脂のベタつきが気になる場合は、ティッシュやハンカチを使って、汗を拭く時のように押し当てて皮脂を取りましょう。あぶら取り紙を使ってもいいですが、1度に何度も使うのはNGです。
皮脂を取りすぎると、肌は潤いが足りていないと勘違いして、どんどん皮脂を作り出してしまいますよ。
化粧する女性

他にも夏のベースメイク崩れを予防する方法はいろいろありますが、それはまたの機会に。
今回は難しいテクニッックが必要でない方法ばかりを集めたので、メイク初心者の方や苦手な方でも、挑戦しやすいのではないでしょうか。
暑い夏空の下でも、ぜひ毎日のメイクを楽しんでくださいね。

和久井 直生子

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1992年からヘアメイクのアシスタントを始め、美容師免許取得後に渡英。ヘアカットとスタイリング、メイクを学び、ロンドンファッションウィークなどで経験を積んで...

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