小顔ボイトレ
顔ってなかなか痩せないですよね。ダイエットを頑張っても、一番最後に痩せるのが顔なんだとか。でも、意外なもので顔痩せできるって知ってましたか? なんとそれは、「ボイトレ」! 今回の特集では、美顔ボイトレを体験してみます。今回も動画つきで解説しますよ!
森山 まなみ

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森山 まなみ

こんにちは、Lily-Jay編集部の森山まなみです。

小顔と聞いて思いつくのは安室ちゃんこと安室奈美恵さん。芸能界イチ顔が小さいといわれているとか。顔が小さいと全身のバランスが良く見えるし、何より可愛らしいですよね。そんな小顔に憧れている女性は多いはず。
でも、顔なんてどうやったら小さくなるのでしょう? ていうか、顔だけダイエットできるのでしょうか? そもそも骨格の問題じゃ? やっぱり整形しかない?……などなど、疑問がたくさん出てきますよね。

そこで小顔にする方法をいろいろ調べてみたところ、美顔ボイトレなるものを発見してしまいました! なんとボイストレーニング小顔美容に効くというのです。

歌のプロを目指している人や声をお仕事にしている人がするイメージが強いボイトレですが、美容にも良いなんて初耳!一体どんなことをするんでしょう。そして本当に小顔になれるんでしょうか?

 

小顔になれるボイトレスクールに潜入!

今回潜入したのは、湘南にあるボイトレスクール「DIVA ROOM」。
代表のNAMI(ナミ)さんにお話を聞いてみました。

NAMIさん

――カラオケで大熱唱するとカロリーを消費するからダイエットになるというのは有名な話ですが、発声練習のボイトレだけでも美容に効くとか、小顔になるというのは意外でした。それって本当ですか?

NAMIさん
ボイトレのレッスンって、まずは顔中の筋肉を動かすエクササイズから始めるんです。「小顔になるよ!」と謳ったことはなかったのですが、表情筋が引き締められるし、まあ「なるだろうな」とは思っていました(笑)。
小顔になるだけでなく、血流が良くなって肌もキレイになるし、表情が明るく柔らかくなったり、もちろんストレス発散にもなりますよ。

 

 

――すごいですね!そこまでマルチに効くとは驚きです。声を出すだけでしょ?なんて侮っててごめんなさい。

 

NAMIさん
日本人って、海外の人と比較するとオーバーアクションをとることも、ガハハって笑うこともしないですよね。しかも、日本語ってあまり口を開かなくても喋れるから、日本人は表情筋をあまり使っていません。だからどうしても締まりのない輪郭になってしまうし、そのまま年を取るといつの間にかたるみに進行してしまいます。

 

――確かに、あんまり口を開けて喋ることは少ないかもしれません。これがたるみの原因になるんですね!

 

NAMIさん
ボイストレーニングは、発音を良くすることを重視するので、発音練習をします。このエクササイズが表情筋を動かして、顔全体のゆるんだ輪郭を引き締めてくれるんですね。
NAMIさん
それと、歌うときは姿勢を良くして息の通り道を作って、口をきちんと開けて、顔全体で表情豊かに歌いましょうと指導しています。すると、おのずと血流も良くなるという「美容に良い循環」を生みます。

 

なんでも、血流が良くなると弾力の基盤になるコラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞も活性化するんだそう。ボイトレの効果、思ってたよりすごい!

 

小顔・美顔になれるボイトレの方法

さて、それでは実際にどんなトレーニングをするのか実演してもらいましょう。

基本、「ボイストレーニングスクール」は声の出し方や歌い方を教えるレッスンを提供していますが、NAMIさんのスクールでは“美顔ボイトレ”“小顔ボイトレ”などの美容に特化したコースがあります。

ボイストレーニングスクール

 

自宅でできる簡易ボイトレ

① 姿勢を正しましょう。そして目周りの眼輪筋を意識して目をパッと見開きます(眼輪筋が鍛えられると目周りのちりめんジワ防止になります。同時に、額の前頭筋を使うようになり、おでこのシワも減少します)。
この時、両手を胸下に置き、1番低い声で「あー」と声を出します。

② ①のような低い声を発生したまま、両手を一気に上げます。さらに、一気に低い声から1番高い声を発生します。その後、低い声の発生に戻しましょう。

 

忙しい人向けエクササイズ「ういえあお体操」

上記で述べたような「ボイトレをする時間がなかなかない……」と言う人は、発音エクササイズの「ういえあお体操」がオススメです。鏡を見て「う・い・え・あ・お」と大きな口を開けて言ってみましょう。ポイントは口だけでなく、目も開け閉めして顔全体を動かすこと。朝の洗顔前や寝る前などの隙間時間を使ってできちゃうので、ぜひ日課にしてみてくださいね。

 

 

ちなみにボイトレで一般的なのは「あいうえお体操」なのですが、NAMI先生によると「ういえあお」の方が小さい口の発音からスタートして顔中にふわ~っとグラデーションのように広がるので、小顔用の筋トレにピッタリだそうですよ。

そしてもう一つのエクササイズが「えあえあ体操」。「え」から「あ」への発音は舌の動きがポイントだそうで、口の中の筋肉を使うことで内側から表情筋を鍛えてくれるとか。

 

 

発音エクササイズは顔全体の疲労感を感じるまで行うのが効果的とのことです。そんなに長く?と思うかもしれませんが、これが意外と早くて2分もすれば顔が疲れてくるそうです!それなら負担なく継続できますよね。
実践してみるとわかりますが、これなら自発的に表情筋を鍛えることができますし、表情が増えて自然な笑顔の練習にもなります。小顔になれて、表情も美しくなれるなら、やってみない手はありませんよね♪

 

ボイトレがもたらす美容効果とボイトレの注意点

ボイトレの効果は、小顔だけに留まらないと先にご紹介しましたが、では他にどんな美容・健康への効果があるのでしょうか?

 

ボイトレがもたらす美容効果

  • 毛穴が目立たなくなる
  • 目が大きくなる(目力アップ)
  • ほうれい線が消える
  • 血流が良くなって目周りのクマが薄くなる
  • 額のシワができにくくなる
  • 顔の脂肪が減少する
  • 表情が豊かになる
  • 顔の歪みがとれて左右対称になる

いずれも、ボイストレーニングによる表情筋を活性化させたおかげで得られる結果です。ここまで効くなら、一度試してみたくなりますよね!

 

小顔・美顔ボイトレの注意点

ボイトレのエクササイズを行う時は、ひとつのポイントだけに絞らないこと。例えば、ほうれい線が気になるからと「え・あ」だけを重点的に繰り返していると、他のところにシワがつきやすくなるとか! バランス良く全体をまんべんなく動かすことが大切なのです。

 

憧れの小顔に近づくためには、体をすっきりさせるのと同じように筋肉を鍛えるのが早道。顔の筋トレにはボイトレが効果的というのも、歌姫・安室ちゃんが40歳になっても昔と変わらずに引きしまった小顔をキープしていることからも納得です。
ボイトレの発音エクササイズはいつでもどこでも自分でできますし、小顔はもちろん、美容にも健康にも良いんです。今日からでも早速スタートしちゃいましょう!

 

森山まなみ(Lily-Jay編集部)
監修:ボイトレスクールDIVA ROOM代表 NAMI(ナミ)/磯部奈未
http://divaroom.net/

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森山 まなみ

作家/ライター。 アメリカ イリノイ州立大学経済学部を卒業後帰国し、機器メーカーに就職。会社員のかたわら、雑誌社のnet及びメルマガでコラムを始める。同時期に講談社少女マンガ雑誌のシナリオ大賞入選、原作者デビュー。2007年春9年間勤めた会社を退職し、文筆業を専業とする。以来、小説やシナリオ、コラム、記事作成など、しがないモノカキとして日々奮闘中。2015年より女性ライターに特化したライティングチームを主宰。得意分野は女性向けライフスタイル提案、恋愛、婚活、育児、働くママ、コスメ、美容、猫、夜のお仕事など。代表作「嬢マニュアル」(翔伝社)、「ママはキャバ嬢!」(講談社デザート)。 プライベートでは2男4女(高3~2歳)のママ。JK長女から最新のコスメや美容ネタを仕入れつつ、情報と知識をアップデートしながらお届けします。

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