バランスボールに乗る女性
フィットネストレーナー、アンドウミカさんの教室に通う生徒さんたちは、20代だけではなく、30代、40代になっても「美」を磨き続けている人が多いそう。彼女たちが高いモチベ―ションを維持している理由はなんなのでしょうか?
アンドウ ミカ

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アンドウ ミカ

わたくしアンドウミカは、フィットネススタジオをやっているんですが、本日のレッスンでこんなことを参加の皆さんに聞いてみました。
ボディーメイクを続けているモチベーションって、何?

参加者の年齢は、20代半ばから40代後半。レッスンに通われるお客様のモチベーションは人それぞれ。
夏前ならば、水着を素敵に着こなしたいとか。
ウェディング前ならば、ドレスを美しく着こなしたいとか。
婚活中なら、より素敵な相手を見つけるべく自分磨きに。
だけど、期間限定ではなく「美」を磨き続ける方たち、その保ち続けるモチベーションとは?

そうしたら、30代半ばの一人がポロっと言いました…「美容は裏切らない!」。
そう、やればやっただけ結果が出て、周り方の見られ方も変わり、自信に繋がる。
美容は裏切らない、深いです!!
今回は、そんな「自信に繋がる」にフォーカスしてお伝えしたいと思います。

 

女は生まれたときから可愛くいることが義務づけられてる?

赤ちゃん

あるドラマのワンシーンでの台詞に、「女は生まれたときから可愛くいることが義務付けられている」というのがあったとか。
この、「義務づけられている」という女性差別的な表現には違和感を通り越して嫌悪感すらありますが、確かにそうですよね。

女の子は、生まれたときから本人の意思とは関係なく、ピンクのフリフリを着せられ、お人形を持たされ、「かわいい」に支配される。
美人コンテスト的なものがあるように、「可愛い・美しい=女性として優れている」というアイデンティティーを押しつけられているのは、万国共通。
その価値をよしとしている前提には、異性の目がある。
自分のためでもあり、異性に好かれるための自分のためでもあり。
冷静に考えると、恐ろしい。

「美」が女の価値かのような風習は認めたくないけど、確かにある。
個人的には、違和感でいっぱいだけど、美しくて得をすることも確かにある世の中になっているのは、事実。

 

「自分らしい美」の見付け方

「美」が女の価値とは言い切りたくない(当然、中身が伴ってこそで、中身の素晴らしさが外見の良し悪しを超えている素晴らしい人も沢山いるから)けど、その「美」が必ずしも世間に判断される「美」でなくてもいいんじゃないかと私は思っています。
レッスンに通われるお客様だけでも、求める身体は人それぞれ。
その人の求める「美」に向かえれば自信に繋がる。
逆に、周りからは褒められまくるお身体をしていても、本人が良しと思ってなければ自信は持てないまま。

無い物ねだりになる場合も多く、ややぽっちゃりが魅力的なセクシーボディーなのに、とにかく細くなりたいと思ってしまう人もいれば、スレンダーが綺麗なのに筋肉を肥大させて強そうになりたいと思う人もいる。

いま現在の身体の長所もしっかりと認めつつ、自分にしかない「美」の方向性を見つけられると素敵ですね!
人と比べなくていいんです、人それぞれでいいんです!!

 

スポーティーから色気ボディーを手に入れた人の話

海辺で背を伸ばす人

私のスタジオのお客様の中に、子供の頃からずっとスポーツをしている49歳の女性がいます。
スポーティーな体つきで凛とした女性で、娘さん(24歳)と通われています。
スタジオへ通うようになってから、逞しいお身体は女性らしいしなやかでメリハリのある身体に変わり、「お母さんのこんな脚、今までの人生で初めて見たわ!」と、細くなった脚や背中のラインなどなど褒める娘。
急に色気が出てしまったので、旦那様には浮気を怪しまれ外出中に何度も電話がかかってきたそう。
昔ながらのお友達との久しぶりの再会では、痩せたのに胸のボリュームは増したので、「で、何やったの? 入れた? 打った??」と整形を疑われ(笑)。若い会員さんたちは、旦那様からも友達からも嫉妬されるほど「いい女」認定されているこの方の、化粧で誤魔化さないきめ細やかな素肌を見て、「美容の大切さ」を実感。
元々のスポーティーなお身体は、それはそれでカッコよく、スポーツをしてきたからこその美肌もありつつ、望んだラインを手に入れ更なる自信が溢れ出ています。

そう、女は何歳になっても「女」! 一生「女」なんです!!

 

美容は裏切らなかった37歳

元々綺麗な方で細身だけど、張りがないというか、芯がないというか、覇気がないというか、弱々しいお体をした37歳女性がいます。
美人さんなのに悪い男も寄ってきそうな雰囲気。
しかしグループレッスンから身体作りに目覚め、パーソナルトレーニングに移行。
最初は、筋肉の使い方がイマイチわからず苦戦したものの、今やパリッとメリハリのあるお体を手に入れられました。

特に大きく変わったのが、全体のオーラ!
自信が漲っている感、堂々とした様子。
いい男しか相手にしなそうだから、悪い男は寄ってこないかも…と思わせる、いい女っぷり!!
生き方に迷いがない様子が醸し出されているので、きっと人に騙されるようなこともなければ、仕事でも信頼を得そう。

今回の「ボディーメイクを続けられるモチベーションって、何?」の質問に、多くを語らない彼女が一言「美容は裏切らない」と、名言をこぼしました。実体験からこぼれた発言で、深みがありますね! 

 

未来の自分は今の選択

草むらのなかで伸びをする女性

ここまで書くと、当スタジオの宣伝のように見えてしまいますが、ボディーメイクに限らず、なんでもいいんです!!
肌、姿勢、体型、歩き方、話し方、メイク、持ち物、ファッション、メンタル。
かけた努力の分だけ、自分の身になります。

周りの友達も含め今の自分は自分の選択から作られた自分です。
満足している人はそれでいいと思いますが、もっと変えたいと思う部分があれば、何歳からでも変えられる。
明日からでも、その一歩は踏み出せる。
いい男しか寄って来なそうないい女を妬むより、自分がそのいい女になってしまえばいい♪
そう、美容は裏切らないよ! 未来の自分のために、自分を磨いておきましょうね!

アンドウ ミカ

セクシーコンサルタント・ボディーメイクトレーナー・作家・恋愛や人生のお悩みカウンセラー。グラフィックデザイナー、ダンサーを経て、2009年よりトレーナーに転身。「女性は”セクシー”を磨くだけで、全てが磨かれる。」をモットーに、セクシーコンサルタントとして数多くの女性の「美」を磨く。また、虚弱で自信がなかった自身を、ダンサーやモデル業をこなす、メンタルと身体に変えた経験をワークアウトや本に。沢山の女性に「自分自身をもっと好きになってもらいたい!」そんな思いでコラムを書いています。日テレ「魔女たちの22時」で魔女として紹介され、その後もメディアに多数出演。

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