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自宅でできる風邪&インフルエンザ対策! キーワードは“インターフェロン”!!

ビタミンとミネラルの話

12月頃から、インフルエンザが猛威をふるっていますね。
筆者の周囲でもインフルエンザで仕事を休む人、年末年始がつぶれた人、学年閉鎖になった小学校、ひと月にインフルエンザA型に2回罹ってしまった人などがいて、多くの人がインフルエンザに悩まされているようです。

インフルエンザは空気感染はせず、飛沫感染(咳やくしゃみ)と接触感染(ウィルスが触れた部分を触り、口や粘膜を介して感染)の2種ですが、ウィルスは目に見えないため「次は自分かも…」と戦々恐々としている人も多いことでしょう。

そんな人たちに朗報。インフルエンザのリスクを少しでも減らすためにできることがあるんです。それは、“自身の免疫力を上げる”ということです。

インターフェロンの産生がウィルスの増殖を防ぐ

人間の体には様々な免疫システムが備わっています。
特に強力なのがインターフェロンで、体内に侵入したウィルスの増殖を抑制する働きがあります。

このインターフェロンは癌や肝炎の治療にも使われている薬の名前としても有名ですが、そもそもインターフェロンは私たちの体の中で産生することができる物質です。つまり、インフルエンザを予防するためには、「自分の体でインターフェロンを作る」というのが重要になります。

それでは、どのようにしたら自分の体内でインターフェロンを作ることができるのでしょうか?

たんぱく質とビタミンCでインターフェロンが作られる

そもそも、インターフェロンとはたんぱく質の一種。
そしてこのインターフェロンは、ビタミンCの量に依存します。
そのため、ビタミンCをなるべく多く摂取することが必要ということになります。
また、材料であるたんぱく質が足りていないとそもそもインターフェロンを作ることができないため、たんぱく質の摂取も必須と言えます。

それではどれくらいのビタミンCを飲めば、インフルエンザ予防になるのでしょうか?

ビタミンCは下痢するギリギリまで摂取

ビタミンCは、ある一定の量を飲むと腸から吸収することができなくなり下痢をします。
つまり、必要量以上は出ていってしまうということ。
健康な人の場合、一度に3~5gも摂取すればお腹がグルグルするでしょう。
ところが風邪を引くとビタミンCの必要量が増し、いくら飲んでも下痢をしなくなります。
15g~中には150g飲んでも下痢をしないという人も出てきます。

個人差が大きいため「風邪を引いたら〇g飲みましょう!」という言い方はできませんが、1時間に1~2gを摂取し、下痢をしたらそこでストップ、というやり方で自分が今必要としているビタミンCの量がわかります。


↑NOW社のビタミンCは錠剤が大きいのが難点ですが1錠1g入っています。


↑ネイチャーメイドのビタミンCは500mgなので1gを摂取すしようとすると2錠必要です。

この「下痢するギリギリ」が自身の必要としているビタミンCの量です。
これと併せて、ゆで卵や温泉卵、チーズなどで動物性のたんぱく質を摂取しましょう。プロテインは安価なたんぱく源として特におすすめです。


↑このビーレジェンドのプロテインは従来のプロテインの味が苦手な人にも飲みやすいです。いろんな味がちょっとずつ試せる上のセットで一度試飲してみて。

それでもインフルエンザに罹ったら

予防むなしく、インフルエンザに罹ってしまったら。
病院に行くのももちろんですが、症状を和らげるためにできることがあります。

マヌカハニーを舐める

抗菌作用があることで有名なマヌカハニー。我が家でも喉が痛いときにはこれを舐めるのが定番になっていますが、なんとこのマヌカハニー、「リレンザ」や「タミフル」といった抗インフルエンザ薬と相乗作用を持つということが2014年に長崎大学の研究によって明らかになりました。
病院で薬を処方されたら、一緒に舐めておきましょう。

抗酸化作用のある栄養素を摂取する

インフルエンザになると歯が傷んだり、関節が傷んだりしませんか?
これは大量に発生した活性酸素が原因。
そこで摂取したいのが抗酸化物質です。
特に甲殻類や鮭などに含まれるアスタキサンチンはビタミンCの6000倍ともいわれる抗酸化作用を持っています。

↑NOW社のアスタキサンチンは10mg。筆者は12mgのものを1~2錠飲んでいます。

このアスタキサンチンを12mg~24mg摂取すると、歯の痛みや関節の痛みが治まる場合があります。
たくさん飲んだからといって劇的な変化はありませんでしたが、これを飲んだ人の中には老眼が改善したり視力が良くなったという人もいるそうです。若い女性では肌質が改善されたという人もいます。

熱は出した方がいい

発熱するとすぐに解熱剤や抗生物質などを使って熱を下げようとしますが、発熱はそもそも体温を上げて白血球などの免疫システムを増やし、活性化させるための働きです。ここで無理に熱を下げてしまうと、抵抗力が落ちてしまいます。
発熱、頭痛はとてもつらいものですが、解熱剤の乱用はなるべくしないようにしましょう。

お粥は消化に良くないのでNG

「お粥が消化にいい」というのは誰もが疑いもしない常識かと思いますが、実はこれ間違いです。
お粥は糖質の塊で、病気のときに食べると悪化します。ろくに栄養もありません。
穀物はそもそも消化に時間がかかり、消化管に負担になります(疑問に思う方は嘔吐したときの吐瀉物を観察してみてください。大半が穀物で、たんぱく質のほとんどは消化されているはずです)。
病人に食べさせるのはお粥ではなく、卵スープや茶碗蒸しなどのたんぱく質にしましょう。

ひたすら寝る

ひととおりやれることはやったら、ひたすら寝ましょう。
ちょっと前まではインフルエンザを押して仕事に行くのが美徳とされていましたが、最近になってようやくバイオテロと認識されるようになってきましたね。
インフルエンザのときくらいはゆっくり休んで、養生してくださいね。

Lily-Jay編集部

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Lily-Jay編集部です。

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