新規会員登録はこちらから

ファンデーションのパフがあなたの吹き出物の原因に!? 正しいお手入れ方法、教えます

スキンケア
あなたは、吹き出物に悩んだことがありますか?
もしかしたらその吹き出物、毎日使っているアレが原因かも…!

吹き出物って、どうしてできるんでしょうね…。アゴや頬にポツっと赤い吹き出物ができて、なかなか治らない。
ファンデーションや酷いときはコンシーラーで隠すのですが、それでも全然隠せない。
特に生理前になると必ず1個か2個、吹き出物ができていたため、「肌荒れが酷いし、そろそろ生理か…」といった指標にもなっていました。

そして現在。
アラフォーの筆者は年単位で吹き出物ができていません。
いくつかの複合的な要因はあるんですが、ひとつ、とても簡単なことで肌トラブルがまったくなくなったのです。

吹き出物を悪化させる原因のひとつ。それは、ファンデーションのパフ!!

化粧道具
結論から言います。
実は、ファンデーションのパフをこまめに洗うようになってから、一度も吹き出物ができていないのです。

筆者はメイクをするようになった10代後半からパウダータイプやリキッドタイプなど、様々なファンデーションを使ってきました。しかしパフを洗ったことは一度もありませんでした。

しかし一昨年、Lily-Jayにも執筆しているメイクアップアーティストの和久井さんにメイク道具のお手入れ方法を尋ねた際に「ファンデーションのパフは洗うか、使い捨てにした方がいいよ~」と教えてもらったのです。

に…20年近く毎日のようにメイクしてきたのに、一度も洗ったことない!!!
衝撃を受けた私は、まずはパフを100均で買った使い捨てに変えてみました。

使い捨てのパフではうまく塗れなかった

ここからは個人の感想になりますが、使い捨てのパフは私にはまったく合いませんでした。
私はマキアージュのドラマティックパウダリーを愛用しているのですが、これを100均のパフで伸ばそうとしても全然伸びない。カバー力がありつつも軽い付け心地が好きで使っているのに、「どうしたの? 今日は妙に顔が白いね」と言われてしまうほど。独特の厚塗り感が出てしまったのです。
結局、数個試して断念。

大本命の「メイク落とし」ではパフの汚れは落ちない

結局いつものパフを洗って使い続けることにしたわけですが、洗剤でまた躓きました。
本来メイクを落とすものなのだから、パフを洗うのにもメイク落としを使えば大丈夫だろうと思ったのです。
結果は惨敗。全然汚れが落ちませんでした。洗わないよりもマシ、くらい。
肌についたメイクを落とすのと、パフにしみ込んだ汚れを落とすのは別物のようです。
これで洗うくらいなら、ハンドソープを使った方がまだマシでした。

パフ専用洗剤か中性洗剤が大正解

実はパフ専用の洗剤というものがあります。
「スポンジクリーナー」などの名称で売られていますが、これが大正解でした。汚れが綺麗に落ちます。

わざわざ買うのが億劫なら、中性洗剤という手も。
四国大学の研究によると、パフの洗浄でもっとも除菌効果が高かったのは中性洗剤でした。
(化粧用パフの微生物汚染状況と効果的な洗浄方法の検討/四国大学 岡崎貴世 著
https://www.shikoku-u.ac.jp/education/docs/39-1.pdf

筆者は基本的にズボラなので、毎日毎日帰宅後にパフを洗って干して、というのはまず継続できません。
そこで5個ほどパフを用意し、これらをローテーションさせて使うことにしました。そして週末にまとめて洗うことに。
2年ほど前から始めて、今でも続く習慣になっています。
これらを続けた結果、この2年で吹き出物が出ることはほとんどなくなりました

どうしてパフは洗うべきなの?


しかしどうして、パフは洗う必要があるのでしょうか?
パフには

  • 私たちの皮脂
  • ファンデーションの油分
  • 肌の常在菌

などが付着しています。この中の常在菌が皮脂やファンデーションの油分をエサにパフの中で繁殖することでパフが汚染されます。汚染されたパフをそのまま使い続けると、肌荒れやニキビ、吹き出物の原因となるのです。
一度使うと皮脂も菌も油分もパフに移ってしまうため、毎日洗うか新しいものを使うのが理想的です。私が頻繁に吹き出物ができていたのも、一度も洗っていない汚れたパフ(ファンデーションを買い替えるまで同じパフを使っていました…)の中にアクネ菌などの菌が繁殖していたせいだと考えられます。

パフやメイクブラシは定期的にお手入れを!

そういえば筆者は先日、『はたらく細胞』という舞台を観に行きました。人間の中の細胞を擬人化した漫画で、アニメ化もされた人気作品です。

そこでは「黄色ブドウ球菌」という菌が大暴れしていたのですが、この黄色ブドウ球菌、皮膚の常在菌で私たちのパフにも付着・繁殖しています。健康なときにはそこまで害はありませんが、免疫力が下がっているときには様々な病気の原因になる菌でもあります。
パフを洗わないということは、この黄色ブドウ球菌をはじめとする細菌を皮膚にすり込んでいるということでもあります。考えただけでぞっとしますね。

パフだけに限らず、メイクブラシなど毎日肌に触れるものは、定期的に洗うなどしてお手入れしておきたいものです。
メイク道具のお手入れを徹底して、肌荒れ知らずのお肌を作りましょう!

坂野 りんこ

1,288 views

Lily-Jay編集&ライター 頑張っていない方のアラフォー先輩。気が付いたらライター歴15年以上。Lily-Jayにはこの春から編集として参加しています。...

プロフィール

関連記事一覧