綺麗な女性
ものすごくモテそうなのに、なぜか恋人候補から外れてしまう人がいます。魅力的なのに本命になれない理由って? モテ作家のアンドウミカさんが解説します。
アンドウ ミカ

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アンドウ ミカ

前回、「モテないと自分で決めつけてしまう自信のない女子」の話をしました。
しかし、まったく逆の人もいます。

一見モテる風だけど、なぜかモテない。

適当に遊ぶ男はいるけど、本命扱いされない。

でも、本人は自信満々。

今回は、そんな「ものすごくモテそうなのに、なぜか愛されない人」の謎について考えてみましょう。

「モテてますオーラ」が本命男子を遠ざける

喧嘩する男女

男友達と恋話をしていると、たまにこんな話が出てきます。
「いい子なのはわかる。見た目にもすごく気を遣っているし。でも! ど~しても恋愛の対象として見れないんだよね…」

彼の職場は女性が多く、外見にもとても気を遣えているモテそうなキラキラした女子ばかり。
中には好意を寄せてくる女性もいるらしいのですが、なぜか恋愛の対象として見られないのだそうです。
可愛くて、スタイルもいいのに。
モテるであろう女性たちなのに。

しかし、よくよく状況を聞いてみて、彼女たちの問題点が見えてきました。
それは、「私モテてますオーラ」が強すぎること。
そう。隙のなさすぎるモテ女子たちからは「私モテてますオーラ」が滲み出ている。
その、「私の価値はとても高いわよ」オーラが、逆に自分の価値を下げてしまっている

男に困ってないし~
好きじゃない異性に好かれて困る~
ぶっちゃけモテてます♡

これらが見え過ぎていると、どんなに美人であろうとちょっと下品に見えます(笑)。

大事にされるために、足元を見られないために、「私と会いたい男はあなただけじゃないからね」をある程度出すのはアリでしょう。しかし、あまりに「私はその辺の子とは違うから、いい男しか相手しないの!」が透けて見えてしまうと、「面倒くさそうな女」に見えてしまいます。

そうなると、落ち着いた恋愛を考えている本命男子からは敬遠され、寄ってくるのはワンナイト狙いのチャラ男ばかりになってしまう。

「モテる女」ではなく「いい女」を目指そう

前を向く女性
でも、実際にモテる女だったら自然とそういう「モテオーラ」が出るんじゃないの?
そう疑問に感じる人もいるかもしれませんね。
でも、ここで目指してほしいのは「モテる女」ではなく「いい女」。

モテる女とは?

不特定多数の異性にチヤホヤされる。
寝たいと思われる。

いい女とは?

ずっと一緒にいたい、大切にしたいと思われる。
信頼関係を築きたいと思われる。

不特定多数にチヤホヤされたいのか、一人の愛する男性に大切に思われたいのか。
あなたは、どちらが欲しいですか?

もちろん、チヤホヤはされて損はなく、チヤホヤされるような状態を作るのは悪いことではないと思います。
でも、「チヤホヤはされるけど、彼氏ができない。できても長続きしない。」という美女たちの声もよく耳にします。

「今は彼氏はいらないから、適当にモテてればいい♪」という人もいるので、それはそれでよし!
適当に遊べる異性を作って、不特定多数と自由に遊ぶもよし。

でも、「いい男」に愛される女になるには、実際どんなにモテていても「モテてまーす!」というオーラは封印しましょう!!

本当のいい男は内面を見破る

ノリノリの女性

もちろん、モテてますオーラ全開にしても、いい男が近づいてきてくれることもあります。
でも、そんな相手ですらも遊びで終わってしまう危険性があるのが「モテます」アピールの怖いところ。
ちゃんと恋愛として付き合いたいと思う相手に、他の男の影がチラつく女はなかなか選びにくいものです。

それでは本命男子はあなたのどんなところを見ているかというと、
 

  • 常識がある
  • 浪費家じゃない
  • 穏やかでポジティブ
  • 家庭的
  • 信用、信頼できる

 
などなど、実に普通のことだったりします。
こう書くと、「私、そのくらいは当てはまっている!」と思う女性がほとんどかもしれませんね。

だけど、あなたはちゃんと自分のこと、できているでしょうか?
本を読んだり、自分の趣味を楽しむ時間を設けたり、SNSや食事や飲み以外の楽しい時間を作れているでしょうか?

ぱっと見はいい女でも、きっと部屋が散らかっているんだろうな〜と思う子や、尽くされるのが当たり前な姿勢がうっすらでも見えると、「大事にする対象」ではなく「遊ぶ対象」になってしまう。
「実は真面目」という顔は、本命になれる女子には必要です!

いい男を選び、選ばれる近道

「いい男なんて寄ってこない!」と嘆く人もいるかもしれないけど、ちょっと待って。
欠点のない人間なんていないので、「性格は最高なんだけど、これで顔が良ければな〜」「この性格で、もっとお金ある人だったらな〜」など、思うところは色々あるかもしれない。

そこで「ダメ! 合わない!」とシャットアウトして次に行く前に、相手のいいところを探してみよう。
「いい男を選ばなきゃ」「恋人として選ばれなきゃ!」と血眼になるよりも、気軽で気楽でなんだか楽しい居心地のいい人を探してみよう。もしかしたら、実は恋人としては100点満点の相手だったりするかもしれない。

「恋人を作るために女子力アップ!」と称して、料理やヨガを習いに行ったりすることもあるけど、それは近道ではなく回り道。
まずは「この人の人柄が好き」と思えるよう、身近な男性たちのいいところを数えていこう。

また、自分がまず他人の人柄に惹かれ「もっと一緒にいたいな〜」と思えるメンタルを作ること。
外見や職業、年収など、あれこれ条件をつけて男性をジャッジする人は多いけど、一番大事なのはここ。

数をこなすより、一人の人と向き合う時間を

携帯をいじる女性

メンタルといえば、可愛くて綺麗な顧客をたくさん持つカリスマ美容師が、こんなことを言っていました。

「髪を切っている間、雑誌を出しても読む子は少なく、ほとんどの子がずーーーーーっとInstagramを見続けているんです」と。

情報がSNSのみなのは今の時代には仕方ないかもしれないけれど、「SNSで見る他人の幸せはフェイク」ということは覚えておこう。フェイクというか、わずかな一部でしかない。SNSにはいいことしか上げないし、見られても問題ないことしか上げない。だからSNS(特にインスタ)にアップされている情報は人の生活のごくごく小さな一部の切り取られた楽しい部分でしかない。

よそのカップルのほんの一部でしかない幸せな写真と、自分たちの状態を比べて不満が募り、些細なことでケンカして別れてしまうかカップルもいるけれど、それがどれだけ気にする意味もないことか。

若いうちは、たくさんの異性と短い恋愛をする方が楽しいかもしれない。
でも、おいしいところだけをつまむような恋愛より、一人の人と長く付き合って、楽しいことも辛いこともひとつひとつ経験した方が学びは断然多い。なので、見た目とかSNS映えとか余計なことは考えずに、一緒にいて心が穏やかになれる人を探してみよう。

例えば。
そこそこ長く恋愛が続いていて、気楽で居心地は最高だけど、トキメキがないから本当にこの人でいいんだろうか、と思ってしまう女性もいたりしますね。
だけど、居心地の良さに勝るものはなし! です。
なので、自分も男性にとって一緒にいて居心地がいいと子だと思われる女性でいることを目指そう!

ちなみに、モテすぎる雰囲気が出ていると、「他の男が寄ってくるんじゃないか」「自分よりスペックの高い男に口説かれたらなびいてしまうんじゃないか」とヤキモキして、男性側の居心地は全然よくないです。
なので、実際モテていたとしても無暗なアピールは禁物。

モテていることが彼に知られた場合は、「私がモテるかどうかはどうでもいい。私が好きなのはアナタ♡」とはっきり伝えましょう。あなたが男性の場合は、彼女にそう思わせられたら最高ですね(笑)!

アンドウ ミカ

セクシーコンサルタント・ボディーメイクトレーナー・作家・恋愛や人生のお悩みカウンセラー。グラフィックデザイナー、ダンサーを経て、2009年よりトレーナーに転身。「女性は”セクシー”を磨くだけで、全てが磨かれる。」をモットーに、セクシーコンサルタントとして数多くの女性の「美」を磨く。また、虚弱で自信がなかった自身を、ダンサーやモデル業をこなす、メンタルと身体に変えた経験をワークアウトや本に。沢山の女性に「自分自身をもっと好きになってもらいたい!」そんな思いでコラムを書いています。日テレ「魔女たちの22時」で魔女として紹介され、その後もメディアに多数出演。

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