体脂肪40%の表示の体重計
ダイエット企画進行中! 近日スタートするダイエット連載の主人公は、産後太りに悩むアートディレクター、金延さえさん。その体脂肪率はなんと、驚きの40%!「ア ザラシと同じ体脂肪!」と悩む金延さんが語る、「おデブになって陥った “地獄” 」とは?
金延 さえ

writer :

金延 さえ

6年前に長男を出産したあと、気合と根性で18キロのダイエットに成功! 2人目妊娠で20キロ増えたけど「今回も気合で頑張ればいっか♪」と余裕をかましていたら…いつまでたっても戻らない! 体脂肪率は驚愕の40%!

「時間がない!」が口癖の36歳がダイエットへの決意を固めるまでのお話です。

体脂肪率が40%になった女の気持ちが分かりますか?

はっきり言えば、人生でスタイルがよかったことは一度もない。

一番痩せていた時期でも、二の腕はムチッとしていたと思う。でも「可愛い」と言ってくれる人はいたし、我ながらそこそこいけてたんじゃないのと思っている。

自撮りする金延さえさん
(妊娠発覚直前の写真。このワンピースはお尻が入らなくなりました。)

それが一体全体どうしてこんなことになってしまったんだろう。

2人目を出産し、そろそろ離乳食が始まりだしたある日、体脂肪率を測ってみたら40%だった。「40%…?」見たことがない数字。何かの間違いかと思って3回測りなおしたよ。

体脂肪40%の表示の体重計
(記念に写真を撮ってしまった。)

さっそくGoogleさんに聞いてみた。

「体脂肪率 40% 動物」

ヒットした記事をいくつか読んだところ、アザラシがだいたい40%。ちなみに、ホッキョクグマは35%、和牛は20%〜30%。

そうかあ、わたしってば南極大陸で生きていけるんだあ。霜降りより霜が多いんだあ。へー!

過去のダイエット成功体験が私を苦しめる。

実はダイエットに成功した経験がある。
ひとり目妊娠で20キロ増え、産後も18kg戻らなかった。その時も「こんなはずじゃなかった!」と絶望し必死で頑張った。仕事と育児の合間に隙を見つけては筋トレをした。

子どもと旦那がお風呂に入っている隙に「いまだ!」と、脱衣所前の廊下でホバリングをしようとして貧血で前のめりに倒れ脳震盪を起こしたこともある。そんな必死のパッチ(死語)のおかげか、ものの半年でスルスル痩せて元の体重に戻すことに成功。それがもう5年前。時が経つのは早い。

金延さんの昔の写真
(左がビフォア、右がアフター。あの頃は若かった。画質が悪くて申し訳ない。)

そう、あの頃は若かった。たった5年、されど5年。当時のログを確認すると、一番太っていた時期でさえ体脂肪率は30%そこそこだったようで…。体重は今と変わらないのに、どうしたことだろう。

この成功体験が私を苦しめるのである。「やればできるんだから、まだ産後半年だし焦ってダイエットしなくても大丈夫!」と思ってしまう。冷静に考えれば全然大丈夫じゃない。なんせ、40%なのだから。動悸息切れ目眩冷え…体の節々が悲鳴を上げている!

お肉が私を苦しめる…おデブになって陥った “地獄” ベスト5

ということで、せっかくだから「おデブになって困ったこと」をランキング形式で紹介しますね。これは誰の得になるのか、ちょっと分からないけれど。きっと、誰かにいつか訪れる “おデブライフ” の備えになるはず。参考にしてね!

5位…お腹の毛穴に吹き出物地獄。

いきなりちょっとグロいお話で申し訳ない。お腹のお肉がタポタポになったことで皮膚が引っ張られて毛穴が広がり、そこに汚れが侵入。炎症を起こして腫れてしまうことが多発しました。

いわゆる “吹き出物” なのだけど、見た目には分かりません。というのも、だらしなく伸びきったダルダルのお肉に埋もれて、”吹き出物” が吹き出てこない! これ、おデブ特有の現象だと思う。(所詮、スマートな貴女には想像もできないでしょう?)

4位…トイレが狭い地獄。

続けざまに汚いお話で申し訳ない。家のトイレのみならず、駅のトイレもたまに打ち合わせに行く編集部のトイレも、だいたいのトイレが非常に狭い。拭こうとして前かがみになると壁にゴッツンコ。

おデブじゃなくても、妊婦さんなら分かってもらえるかも!?

3位…もう産んだのに! 妊婦に間違われる地獄。

もうめっちゃ辛い。電車で席を譲られちゃうあるある。他人様からの親切は快く享受したいですし、申し出てくださった方の気持ちを考えても「もう産んだので大丈夫です。」とは言いにくい。ですが、本物の妊婦さんが近くにいらっしゃるかもしれないので、勇気を出してお断りするしかないのです。おデブでごめんね。

2位…男性陣の視線が冷たい地獄。

男性ってどうしてこうも顔や態度に出るのでしょうね。太る前と後では扱いが明らかに変わりました。既婚子持ちの私でさえあからさまな違いを感じるのだから、若くて独身の女性ならなおさらでしょうね。賛否両論あるでしょうけれど、スタイルが良い方がビジネスにおいてイージーモードかもしれません。

堂々の1位…夜な夜なネットで服をポチるも入らない地獄。

手持ちの服がほとんど入らなくなってしまった。新しく服を買っても失敗ばかり。太る前に通っていたお気に入りのショップには入る服がないですし(フリーサイズって罪深い表記だと思う。)、いつも行かない店だとサイズ感がピンとこない。

アジアンテイストなゆるいスタイルなら失敗はなさそうですが、一歩間違えればおばさん感がマシマシに。こぎれいで、年相応で、野暮ったくなくて、「アートディレクター」という肩書きに違和感がない服が見当たりません。

子どもが小さいため買い物をゆっくり楽しむ機会もないので、夜な夜なインターネットで探しています。「デブはおしゃれしちゃいけないルールなの!?」と嘆きたくなるほどイケてない服が多い!

言い訳は言い飽きた! デブから卒業します!

ここまで読んでいただきありがとうございます。少しでも「体脂肪40%になった女の気持ち」がお分かりになったでしょうか。

きっとこの記事が Lily-Jay でもっとも意識が低いエントリーになるでしょう。ひょんなことから1番をとれて光栄です。今後も、Lily-Jay の「意識低い枠」を代表してデブの苦しみを書かせていただこうと思います。…なわけあるかーい!

そうです、ここは「キレイに欲張りな女性のための美容メディア」です。私も欲張りになります。つまり! ダイエットします!

体脂肪率40%になった筆者が、赤子と小学生になるヤンチャ息子を育てながら、己の肉と格闘する姿を晒け出していきます。応援よろしくお願いします!

Twitterでダイエットアカウント始めました! 美容ど素人の私が日々奮闘していますので、ぜひ覗いてくださいね♪

https://twitter.com/sae64800371

金延 さえ

アートディレクター/デザイナー/インタビュアー/執筆家/広告・PRプランナー/プロ “SNS中の人” 映像編集者、カルチャー雑誌の立ち上げを経て独立。 主に出版・エンタメ業界の広告案件に携わる。 執筆では、アイドルや経営者へのインタビュー記事、育児系コラム、作品レビューが中心。 立ち上げに関わったサービスのSNS運用代行を始めたのをきっかけに、「中の人」案件が増え、最も多い時期で17件のSNS運用代行を抱える。その経験を元に「SNS勉強会」を主催。大小さまざまな企業が参加する。 学生時代に大阪で「イケメン執事専門リフレクソロジー店」を企画・運営していたという秘密の過去があり、いつかまた再開したいと思っている。将来の夢は「アーティスト」!

関連記事