パートナーへの不満を出せないまま溜めに溜めてしまって、ドカンと爆発する“噴火型”女子、いませんか? モテ作家でパーソナルトレーナーのアンドウミカさんの連載コラム、今回は溜めた不満を上手にガス抜きする「伝え方」のテクニックについて!
アンドウ ミカ

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アンドウ ミカ

彼に言いたいことが言えない。
言うと気まずい雰囲気になる。
その結果、溜めた不満をドカンと噴火のように爆発させて、恋愛が終わりになってしまう…。

そんな負のループを繰り返す“噴火型”女子、いませんか?

もしあなたがそうだとしても大丈夫。
言葉のチョイス次第で、そんなループから簡単に抜け出すことができるんです!

なぜか恋愛が長続きしない人、必見!
相手を上手に転がし、お互いが幸せになる「伝え方の達人」テクをご紹介します♪

感情的にならないためには?

噴火型女子にとって厄介なのが、感情のコントロール。

もちろん「噴火しよう」と思ってしてる人はいないと思います。
でも「どうしても我慢できない!」となりそうなとき、「そろそろ噴火しそう」という兆候は分かるはず。

できれば噴火する前に小出しに処理したいところですが、つい感情的なキツイ言い方をしてしまう人は、感情を抑えるコツが必要。
もし怒りそうになったら、この3つを試してみて。

送る内容を文字にする

メモ帳などに、相手への不満を文字にしてみましょう。
言いたいことをちゃんと書けているか、他人が読んでも伝わる内容なのか、何度も読み返してください。

一晩寝かす

感情的になっているときに書いた文章は、だいたいクドイ。
そのクドさが、一晩寝かすと見えてきます。

冷静な頭で読み返して、繰り返しになっている部分を削ったり、キツいだけの言い方を相手が理解しやすそうな言葉に書き換えたりしましょう。

下書きに感情をぶつけたら、別の可愛い言葉を送る

例えばですが、連絡をまったくしてこない彼がいたとします。

そのときに、「どういうつもり?」「なんなの?」と書きなぐった言葉を下書きで一旦保存し、「今、唐突に〇〇くんとぎゅーしたくなっちゃった♡ 忙しい?」「LINE少ないから寂しいよ〜」とか、心にもない言葉を送ってみる。

攻撃的な内容を送ってしまいたいときなので、もちろん無理していますね。でも、「相手の返信次第では攻撃的なメッセージを送ってもいい」という心の準備ができていると、心にもない可愛い言葉は送りやすいです(笑)。

男性の中には、素っ気ない、連絡する頻度が異常に低い人もいます。理由は様々で、ただ忙しかったり、ただ気を使わなくても大丈夫だと思い込んでいたり、相手や自分に何かしらの理由(実は本命にではない、何らかの違和感がある、など)があったり。

そこにイライラした内容が送られてきても、戸惑うか返信するのが嫌になるかのどちらかです。でも可愛い言葉が書いてあれば、それなりの返信は来るはずです、まだ付き合う価値のある関係なら!

ひとまず、下書きで心を落ち着けて、それを送りつける前に1通でもいいので可愛い言葉を送りましょう!

もちろん、これで問題が解決するわけではありませんが、一旦冷静にはなれるはず。
冷静になったら、罵りあいではなく自分の意志をうまく伝える「要望」を出していきましょう。

相手の意見も尊重しよう

手をつないでる男女

どうしてもらえると自分は嬉しいのか、悲しいのか、伝えないとわからないので伝えることは大事。でも、伝え方次第では「要望・我儘」を「押し付けられている」と感じさせてしまうかも。

例えば、食事の店選び。

悪い例

彼「何が食べたい?」
私「◯◯◯に行きたい♪」←明確に伝える
彼「…わかった」

例えば年上で、お金はあるけどあまり時間がなく、金額は気にしないからお店選びを女の子がしてくれたら嬉しいという人ならばOK。

でも同年代ならば、「勝手に決められている」「押し付けられている」と後々不満に思ってしまう人も。最初は良くても、自分の意思を聞いてくれない子は疲れてくる。

良い例

彼「何が食べたい?」
私「んー お肉の気分だけど、◯◯君は?」
彼「俺は聞かれたらカレーとか言っちゃうからな(笑)」
私「えぇー。ちょっと、カレーが食べたくなるプレゼンしてみて!(笑)」
彼「赤坂のインドカレーの老舗で~~(説明)~~」
私「美味しそう!いいね〜♪ でも、肉のプレゼンもしていい? 青山のハンバーグ屋さんでー……(説明)」
彼「俺のカレー、流された!!(笑)」
私「カレーは、次回♡ あ、ハンバーグカレーあるかもよ?(笑)」

とか!

食べ物を決めるだけでも、相手の意見も聞き、楽しいと思わせられる会話をしたい。
些細な会話すら可愛いと思わせたい。

どんなことでも、「これしたい」「ここに行きたい」「◯◯◯して欲しい」を伝えたいときは、「こうしてくれたら、嬉しくて小躍りする♪」など、相手がこちらの要望を叶えるメリットを明確に伝えたい。

そうすることで、私がどれだけ幸せで、私が幸せだと彼にすっごく優しくするとかでもいいです。これを、どれだけ可愛く伝えられるかにかかってます!!

尽くされたいなら尽くす

抱きつく女性

相手に何かしてもらったら、当たり前のことでも「それ普通だよ?」にしないこと。
わかりやすく喜んで、ありがとうを伝えましょう。

最初は尽くしてくれていたのに、付き合ってしばらくしたらして何もしてくれなくなった、というのは恋愛あるあるですね。
これを防ぐためにも、どうすると私が喜んで幸せなのかをしっかりと教え込みましょう。

我儘を聞いてくれていたら、「いつも我儘聞いてくれてるから、今日は私が癒してあげるね♡」なんて、手料理やマッサージをしてあげたり。「こうすると、こんなリターンがあるんだ!」を覚えさせよう。
こっちがしてあげるばかりになってもいけないので、「疲れたからまたマッサージして」が頻繁になる前に「じゃー、順番ね♪」と、何かしたら返さなきゃと思わせるような空気感もチラホラ出しておきたい。

図に乗らせたもの勝ち

「彼に図に乗られたくない」という、モテてきた女子の声もチラホラ。
でもこれ、ある程度は図に乗らせておいた方がいいんです。

男性の、「頑張って手に入れたい!」と思わせるハンター精神をくすぐり続けるのも大事だけど、心地良くいられる場所の提供も大事。

「この子は俺のことが大好き」がはっきり伝わるようにはしておきたいので、恥ずかしくなるような可愛い言葉もたまに言っておきたい。疲れていても会いたいと思える可愛い彼女でいれなければ、長続きさせることは難しくなってしまう。

例えば、もっと自分を大事にしてほしいと思ったとき。

「大事にし続けないと、女の子はいなくなっちゃうんだよ」なんて表現だと、受け取り側は「面倒だとか大変だとか、ネガティブに感じてしまうことも。言っていることは理解はできても、行動にはつながらない。

「幸せだと、他の男なんて目に入らないよね♡」など、プラスの表現で「幸せにしてあげ続けたい!」と思わせよう。

怒るときは効果的に

怒っている女性

でも、「どんなに放っておいても、俺のことが好きだからいなくなることはない」と思わせてはダメ。なので、彼が図に乗ってきたと感じたら、感情的になっていないときに「計画的に」怒ってみましょう。ポイントは、割と冷静なとき。

頻繁に感情的になったり怒りをあらわにしていると、「またー?」とただ面倒に思われるだけ。
なるべく普段の不満は可愛く伝えておきつつ、本気で強く何かを伝えたいときだけ強めに怒りましょう。

そう、これを感情的になっているときにすると、言わなくていいことまで言ってしまったり取り返しがつかないことになる可能性も高いので、割と冷静だけどわざと大袈裟に怒りながら泣いてみるというのをしましょう。

すると、冷静に相手の反応も見れて、「もうちょっと泣き喚いておこうかなw」とか「反省の色が見えたから、このくらいにしておいてあげよう。」など、取り乱さずに出来るから(笑)。

言うべきことを伝えるときは幼児を相手にするように

この「計画的に怒る」は、ただ闇雲に泣いたり怒ったり感情をぶちまけても理解をしてもらえない。

何度かお伝えしていると思いますが、要望を伝えるときは幼児を相手にするときのように、とにかくかみくだいて!

ワンワン泣いて怒っていても「◯◯くん、私がなんで怒ってるかわかる? これが、こうで、どうだからだよ? 例えば、私が◯◯くんにこうしたら、どう感じるかな? わかる? じゃー、例えばー」。

怒ってるのに何で解説してあげなきゃいけないの? と思うかもしれませんが、理解をさせないと意味がないのと、女性と男性は重要とするポイントが全く違うのと、理解をしやすい順番が違うのです。どんなに面倒でも、「なぜ怒っているか」を解説したほうが、後の自分にとってプラスになるのでここは頑張りどころ。

女性:順を追って、経過を話してから結果を聞いた方が理解しやすい。
男性:結論を聞いてから、それまでの経緯を聞いた方が理解しやすい。

なので、ダラダラ話さず、「伝えたいことは、3つ! 1つめは、これ。これの内容はこう」と、明確に。

そして、「これを理解してくれたら、私はずっとあなたのことがきっと好き」と匂わせるのを忘れずに。

計画的に怒って相手をビックリ&反省させることが少しでもできたら、「んもー!泣かされたから、アイスクリーム奢って!!(笑)」とか、会っている時ならば黙って腕を広げて「…ハグ!♡」と可愛い笑顔も見せておきましょう。これ、大事! しばらく怒ってないか顔色を伺わなければいけないのは、これまた面倒なので、怒るのはなるべく短時間でメリハリを。

感情的になると、たくさんの問題をごちゃごちゃに詰め込んで相手にぶつけがち。そして「何が言いたかったかわからないけど、わからないって言うともっと怒るから、「(よくわからないけど)ゴメン」となる。そして「女はヒステリー」という感想だけが残る。

この流れはあまりにも残念ですよね。
なるべく簡潔に、箇条書きのような感じで伝えましょう。

甘えるような可愛いことを言えない女性は多いけど、それを言うタイミングと言い方を心得てしまえば、恥ずかしくもなんともなくなります(笑)。得することが明確なので!
まとめると、

  1. 怒りは書き出して用意しつつも、可愛い言葉を。
  2. 「要望を伝える」より「提案」や「可愛いお願い♡」。
  3. 尽くしてもらうために、たまにはどっぷり尽くす。
  4. 「私が癒してあげる♪」で図に乗らせておく。
  5. 本気で伝えたいことがあったり怒るときは、冷静なときに計画的に。
  6. 5歳児に伝えるように説明し、可愛く締めくくる。

です!
こうして、彼を転がして自分のペースに巻き込んでください♡

アンドウ ミカ

セクシーコンサルタント・ボディーメイクトレーナー・作家・恋愛や人生のお悩みカウンセラー。グラフィックデザイナー、ダンサーを経て、2009年よりトレーナーに転身。「女性は”セクシー”を磨くだけで、全てが磨かれる。」をモットーに、セクシーコンサルタントとして数多くの女性の「美」を磨く。また、虚弱で自信がなかった自身を、ダンサーやモデル業をこなす、メンタルと身体に変えた経験をワークアウトや本に。沢山の女性に「自分自身をもっと好きになってもらいたい!」そんな思いでコラムを書いています。日テレ「魔女たちの22時」で魔女として紹介され、その後もメディアに多数出演。

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