
2019.07.28
ジメジメした暑さを吹き飛ばす♡ 夏野菜のアジアン焼き浸しレシピ

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松野 エリカみなさんこんにちは!
美容料理家/ERICHE代表 松野エリカです。
今年は雨の日ばかりで涼しい日が多かったので、なかなか夏気分になれずにいましたが、気づけばあっという間に7月も下旬を迎えましたね。
スーパーに行くと美味しそうな旬の夏野菜がズラリ! 夏野菜は水分を含む野菜が多いので、体の熱を下げてくれる作用があります。
生で食べても美味しい野菜が多い季節ですが、冷えが気になる私は毎日毎日生野菜ばかり食べていると不調を引き起こしやすくなるので、夏野菜も火を通して食べることが多いです。
とはいえ、さすがにこの夏の時期に熱々のお料理を食べる気にならないため、この時期気に入ってよく作るのが焼き浸しです♪
作り方がとても簡単で保存がきく上、そうめんなど単品料理のお供にもぴったり。
今回は焼き浸しの調味料にナンプラーを加え、より夏らしくアジアンにアレンジしてみました。ぜひ作ってみてください!
<材料>(2人分)
- ピーマン…2個
- なす…2本
- 厚揚げ…1/2カット
- ズッキーニ…1/2本
(A調味液)
- 醤油…大さじ3
- みりん…大さじ3
- 砂糖…大さじ1
- ナンプラー…大さじ1
- 酢…大さじ1
- 鷹の爪…1本
- 糸唐辛子(あればでOK)
(準備)
- (A)の材料は計量後、ボウルに入れて混ぜ合わせておく。鷹の爪は半分にカットして中のタネを取り除き、加える。
<作り方>
- 厚揚げを1cmの厚さで一口サイズにカットし、熱したフライパンで両面に焼き色をつける。その後混ぜ合わせておいた調味液のボウルに入れる。
- 野菜類は全て乱切りにし、少し多めのサラダ油で焼き色をつけるように焼く。それぞれの野菜に火が通ったら調味液のボウルに入れて浸す。
- ボウルにラップをして冷蔵庫で冷やす。冷えたら器に盛り付け、仕上げに糸唐辛子を乗せて出来上がり。
~調理ポイント~
- 野菜は種類によって火の通る時間が違うので、すべて一緒にではなく別々に火を通していった方が美味しく仕上がります。
- ナンプラーがなければ醤油、もしくは塩、めんつゆなど、お好みの調味料で味を調整しても美味しいです。
- ご飯に乗せて食べても美味しいですよ♪
夏でも冷え対策に油断せずに!
冷えは万病の元。暑いからといってその対策を油断することはありません。
特に外と中で温度差が激しい季節。暑いからといって冷房が強い部屋で冷たい飲み物を飲んでいては、一向に冷えは改善されません。
なので私は冷房があるお部屋では飲み物はホット、もしくは常温。
外で歩きながら飲むような時だけ冷たいものを飲んでもOKというルールを作っています。
また、体の部位で<首>がつくところは積極的に温めるようにしています。
特にサンダルの季節は足首を露出することが多くなりますが、足首と子宮は繋がっていると東洋の世界では言われているので、足首が冷えると同時に子宮も冷えやすくなり、生理痛や生理不順など引き起こしやすくなります。
冷えに悩む女性は夏でも油断せずに♪ 体を大切にしてあげましょう。


