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パリの美味しいスイーツ食べ歩きレポート【松野エリカのパリ1ヶ月滞在記】

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体験
美容料理研究家の松野エリカさんが、技術の向上のためにスイーツの本場パリに滞在されたのは2019年6月のこと。
パリで見てきた超有名店の素敵なスイーツを、たっぷりの写真とともにご紹介します!

こんにちは。美容料理家/ERICHE代表 松野エリカです。
現在グルテンフリースイーツ教室を東京にて主宰しておりますが、技術の向上や新しい情報を求め、6月は1ヶ月間、スイーツの学びでパリに滞在しておりました。
連日本場のスイーツを食べ歩き、時に料理学校でスイーツを学びとても充実した1ヶ月を送ることができました。
今回はそんな滞在中に見つけたオススメのお店等、パリ情報をお届けさせていただきます。
ぜひご旅行のご参考にされていただけると嬉しいです。

スイーツの本場!! 日本未出店のパティスリーへ行こう!

①まずはフランス菓子の王道を味わおう!
セバスチャンゴダール

到着して真っ先に向かったパティスリー、セバスチャンゴダール。フランス製菓界を代表するパティシエのおひとり。
今回はできるだけ日本にないお店に行こうと思い、こちらものその一つです。
伝統的なフランス菓子が楽しめるこちら。奇をてらった斬新さではなく、昔ながらの美味しさを大切にしているそうで
フランス王道スタイルのケーキが楽しめます。

セバスチャンゴダールのケーキ

パリに行ったら是非食べて欲しいケーキの一つが「フレジェ」。(写真の右から4番目)
イチゴをふんだんに使ったケーキで、日本でいうとショートケーキのような立ち位置でしょうか。バタークリーム、マジパン、カスタードクリームなどを組み合わせて作ります。
ピスタチオクリームの濃厚な味と酸味のあるいちごの相性が抜群!! そうそう、今回驚いたことの一つがどこでケーキを食べても甘さが程よく、甘すぎる!なんてことがほぼなかった事。初めてパリに行った12年前、ケーキがとっても甘くて1つ食べきれなかった記憶があったので、健康志向が広がっているのかな?なんて印象を受けました。

あと、セバスチャンゴダールに行ったら食べるべきケーキは、モンブラン!

私は運悪く行く度になくて(泣)今回は食べることができなかったのですが、是非そちらも見つけたらご賞味あれ。

②この人無くしてスイーツは語れない!
パティシエ界のスーパースター、セドリック・グロレ

もし…どこか1つしかパティスリーにいけないと言われたら、迷わず行くのは「セドリック・グロレ」。
パティシエ界では世界的な有名人。インスタのフォロワーは130万人を超え、今世界で最も勢いのあるパティシエと呼ばれています。

セドリック・グロレのスイーツ
パリの最高ランクとされるパラスホテル、ル・ムーリスにてわずか26歳でシェフパティシエに上り詰め、その後も料理界であらゆる賞を受賞。一言で言うなら「天才」!!この言葉がとてもよく似合うお方だと思っています。
彼の代表作といえば、フルーツをケーキに見立てたシリーズ。(下の写真の真ん中)
セドリック・グロレのスイーツ
ホワイトチョココーティングで周りを作り、中には舌触りがとても滑らかなムースやジューシーなフルーツソースなどが入っています。驚くのはそのチョコレートの薄さ。技術を要するものだというのが一口食べてわかります。
フルーツをケーキに見立てたスイーツ
ケーキは毎日506種類並び、日によって種類は変わるようです。12時オープンのお店はオープンと同時に行列。
お値段は少々お高めですが、そのお値段に見合うお味と技術だと思いました。

ちなみに私も30分前から並びましたよ!友人と3人で訪れたので、6種類全てのケーキを購入してみんなで分けっこ。噂では15時ごろには全てのケーキが売り切れるとか!? 無くなり次第終了でので、早めに行くことをオススメします!

スイーツの本場はヘルシースイーツも本気!!

滞在後半はグルテンフリーやヴィーガンのケーキ屋さんにも足を運んでみました。
さすがケーキの本場!ヘルシースイーツも本気のクオリティ!

①これがグルテンフリー!?
Helmutnewcake(ヘルムートニューケーキ)

ヨーロッパ滞在が長い友人に教えていただいたHelmutnewcake(ヘルムートニューケーキ)。
観光地でもあるマドレーヌ寺院からほど近く立地も◎!

こじんまりとした店内ですが、イートインスペースありです。
ショーウィンドウにはタルトやシュークリーム、エクレア、デニッシュパンが並び、一瞬グルテンフリーであることを忘れてしまいますが、これがグルテンフリーだなんて! と、思い返すとなんだかとってもワクワクしてきてしまいます…a&
Helmutnewcakeのケーキ
Helmutnewcakeのケーキ
どれを食べようか本当に本当に悩みましたが、シュー生地に興味を持ったのでシュークリームをセレクト。
Helmutnewcakeのシュークリーム
普通のシュークリームと、食感や味はなんら変わりがない。
「ええ? 本当にグルテンフリーなの?」と思わず聞きたくなっちゃう。

でも、食べた後しばらくすると小麦粉を食べた後の独特な胃もたれがなくスッキリしているので、ああ、やっぱりグルテンフリーなんだな0と嬉しくなりましたa&
お腹が重たくならないので、大好きなレモンタルトも追加して食べてしまいました。
さっくさくの生地に酸味あるレモンクリーム。グルテンフリースイーツは何個でも食べられちゃうので……き、危険!(笑)

②本格スイーツに疲れたら、ヴィーガンスイーツでちょっと一休み♪

連日スイーツを食べ歩き、さすがにちょっと疲れたな0と思ったある日。体に優しいヴィーガンスイーツを求め、パリ11区にあるPatisserie Vegetable(パティスリー ベジタブル)まで足を運んでみました。
さすがパリ! 本気クオリティ!! 本当にこれがヴィーガンなの!? と思わず言いたくなるような美しい見た目。
定番のフレジェ、タルト、ガトーショコラ…これまたどれを食べようか迷ってしまいます。
ヴィーガンスイーツ
ヴィーガンスイーツ
乳製品をたっぷり使うフレジェ。
ヴィーガンスタイルで食べることは日本ではなかなかできないだろうなあと思い、今回はそちらをいただいてきました。
食べてみると食感はとても濃厚なのですが、乳製品独特な重さはなくて食べやすい。
ヴィーガンスイーツのフレジェ
甘みも控えめ。普通のスイーツに慣れていると人によってはちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、休憩スイーツにはぴったりでしたa&
あえてヘルシースイーツを巡ってみるのもオススメです。
ちなみにこの日は日曜日だったので商品数が少なめでした。

世界的料理学校で習う本場スイーツ。自分で作ってみよう!

世界的料理学校、ル・コルドンブルーパリ本校。
長年憧れ続けた料理学校、ル・コルドンブルー。
創立120年以上の歴史を持ち、世界20ヶ国・35校以上の校舎がある世界的料理学校です。今回はこちらでいくつかのレッスンも受けてきました(ちなみに日本は東京代官山と神戸に校舎があります)。
ル・コルドンブルーパリ本校の松野エリカさん
1日から参加できる単発レッスン、数日間のレッスン、長期クラスだと半年といった感じで様々なクラスがあります。
料理・製パン・製菓の3ジャンル。本格フレンチをはじめ、パン、お菓子の本場レシピが学べます。
今回はお菓子クラスに絞り、マカロン、エクレア、焼き菓子など計6レシピを習ってきました。
日本でも一通りのことは学んだつもりでいましたが、やはり本場に行くとその土地の材料で作るので味も違いますし、フレンチ流の技法もいろいろと学ぶことができ、とても興味深く楽しかったです。
ル・コルドンブルーパリ本校のスイーツ
単発レッスンは申し込めばどなたでも気軽に参加することができるので、お菓子作りが好き!という方は食べ歩き以外にも自分で作ってみましょう。旅行で滞在中、1日はそんな時間を作るのもオススメですa&
授業はフランス人のシェフが教えてくれるので、基本はフランス語、英語で通訳をしてくださいます。
必要とされている語学レベルが一応あるのですが、単発レッスンであればさほど気にする必要はありません(私もそのレベルの語学力はないのに参加できたので。笑)。
授業は初めにシェフのデモを見たのち、一人一人キッチンスペースが与えられ各自をそのメニューを作って行くので安心です。
語学が得意でなければそのレシピを行く前に自分で作って基本を予習しておく、もしくは動画で確認して行くなどするとよりわかりやすくなるかと思います。
そうすれば言葉がわからなくても、あ、いまこの作業のことを言っているのかな?と単語でなんとなくわかるのではないかと。
ちなみにいろいろ習った中で私が気に入ったのは、やっぱりマカロンかな0♪
見た目が可愛くお菓子作りの中でも難易度がとっても高いお菓子であるマカロン。
いまだにキレイに作れるとテンションがアップするお菓子です♪
ル・コルドンブルーパリ本校のマカロン
お菓子作りが好きな人はぜひ! 訪れてみましょう。
私もまた学びに飛びたいなと思っています。

【ル・コルドンブルーJapan】
https://www.cordonbleu.edu/japan/home/ja
【ル・コルドンブルーParis】
https://www.cordonbleu.edu/paris/accueil/fr

食が好きならぜひ1度は訪れたいパリ。
食の都と呼ばれるだけあり、お料理もスイーツもパンも! どこで何を食べても美味しく美しい。
日本人が抱くパリのイメージって、きっとエレガントさが強いのではないかと思いますが、長く滞在してみるとフランス人の皆さんは意外と質素というかナチュラルな人が多く、例えば女性であればハイヒールを履いて歩いている人はほとんどいなかったり、お洋服もさらっとワンピース1枚、デニムとTシャツという感じでシンプル。
でも一歩街に出て伝統ある場所に行くとものすごくエレガントであったり優雅な時間が流れていたり。相反するそんな部分も新しく発見することができた魅力でした。
この記事が皆さんの旅行のお役に少しでも立てれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。

松野 エリカ

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美容料理家/ERICHE代表  自身のダイエット失敗経験より栄養士となり、卒業後は飲食店厨房に勤務。銀座のマクロビオティックレストランにて、トップパティシエ...

プロフィール

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