新規会員登録はこちらから

我慢はあなたをブスにする!「我慢グセ」が女性を生きづらくさせる理由

頭を抱える女性
女性の生き方
とかく女性は、三歩下がって自分を殺すことを求められます。自分の意見を言わなかったり、不当な役割を押し付けられたりしても、ニッコリ笑って我慢、我慢。でもそんな「我慢グセ」が、あなたの心も体も蝕んでしまうかも。哲学ライターの宮野茉莉子さんが語る、今よりちょっとだけ幸せな人生を送る方法。今回のテーマは、「我慢をやめる」です。

「我慢は美徳」といわれますが、それを鵜呑みにしてしまうのはちょっとキケンです。

もちろん我慢は必要ですが、「間違った我慢」「度を超えた我慢」「自分を見失う我慢」もあるので、しっかりと区別をする必要があります。

間違った我慢グセがついてしまうと、女性としても生きづらくなるもの。魅力的とはいえない人間になったり、マウンティングのターゲットになったり、健康や美容に悪影響も。我慢との付き合い方を考えていきましょう!

我慢をすると、自分本来の魅力が出せなくなる

頭を抱える女性

「我慢=『自分には合わない』ものを耐え忍ぶ」こと。自分の適性に合わないもの、好きではないもの、楽しくないもの、キャパシティーを超えたもの、体力に見合わないものなどに対して、自分の時間と労力を使うことになります。

つまり、自分を押し殺している状態なんですね。

自分らしく生きているとはいえないので、本来の魅力も出てきません。「生き生きしている」「魅力的に見える」女性像からは、ほど遠いでしょう。恋人選びの際も、男性側に「本来の自分の魅力」を見て判断してもらうことが難しくなります。

誰しも一つは長所があるものですが、我慢を重ねる人は、自分の長所も分かりません。「自分の長所も、魅力も、好きなものも分からない」なんてことになったら要注意! それは健全な我慢ではありません。

我慢グセのある人は、まずは「自分の気持ち」を大切にしてみましょう。「自分はどう感じているか」「本当は自分はこう思っている」といった自分の気持ちを、ひとつずつ明かにしていくことで、本来の自分に近付くことができます。

本来の自分に近づけば、あなた本来の魅力も出てきますし、人間関係も恋も結果的にはうまく回り始め「こんなはずじゃなかった」ということが少なくなります。

我慢をすると、マウンティングのターゲットになることも?

ガラス瓶の中で頭を抱える女性を見る男性

我慢をする人は、周囲にとっては「都合のいい人間」。何を言っても我慢して聞いてくれるわけですから、「自分の思い通りに出来る人間」と判断する人は必ずいます。

特にマウンティング好きの人にとっては、思い通りの反応が返ってくるので「マウンティングのしがい」がある対象に。他にモラハラやセクハラのターゲットにもなりやすいです。

会社仲間、旧友、趣味の友達、ママ友など、どのコミュニティーにおいても、マウンティングやモラハラ好きな人はいます。ターゲットにならないためには、はっきり「NO」と言うことと、自分の意見を言うこと。

自分の今後の人生のためにも、少しずつ自分の意見を伝える練習をしていきましょう。

我慢はブスを作る

自分の髪を見る女性

我慢をすると、呼吸が浅くなり、血流が悪くなります。

便秘になったり、ニキビができたり、肌荒れしたりと、身に覚えのある方もいるのでは。健康が美容につながるのが女性というもの。我慢は女性をブスにするので要注意です!

また、我慢をし過ぎて肌荒れが治らなかったり、白髪が出てきたり…。見た目にまでストレスの兆しが出てくることもありますが、これは体と心のSOSサイン。自分の心に向き合い、我慢し過ぎていないか、考え直してみましょう。

女性だからこそ考えるべき点も

男女平等とはいえ、まだまだ日本社会は男性優位に作られています。「女性だから」と我慢を強いられるものの、よく考えてみば「おかしい」ことも少なくありません。

たとえば「女性なら料理上手で細やかな気配りもできて当たり前」という価値観。女性でも料理が苦手な人、大雑把な人、空気が読めない人はいますよね。逆に男性で料理上手な人、神経質な人、気配りができる人も多いです。

「女だから」「男だから」といえることは、実際はそこまで多くありません。冷静に考えてみれば「男も女も同じ」ことって多いのです。世の中の価値観に騙されないよう、「自分の頭で考える習慣」を作ってみてくださいね。

我慢グセを止めるのは、勇気のいることでもあります。自分と向き合うことになり、時には周囲とぶつかることもあるかもしれません。それでも「自分のままで生きやすく」はなります。自分らしさが出る分、今より魅力的になることも。自分の我慢グセについて考えてみてくださいね。

宮野茉莉子

246 views

東京女子大学哲学科を卒業後、証券会社で営業を経験。2011年よりフリーライターへ。 大学時代に学んだ哲学にハマり、哲学を交えた記事を執筆。悩んだら哲学本を開...

プロフィール

関連記事一覧