
2019.11.26
ご褒美はメンタルにも美容にも効果あり!クリスマス、年末、バレンタイン…「自分へのご褒美」何にする?

writer :
宮野 茉莉子クリスマス、年末、バレンタイン、年度末…これからの季節、「自分へのご褒美」シーズンの到来です! 何を選ぼうか、迷ってしまいますよね。
中には「自分へのご褒美なんて、贅沢…」と、ためらってしまう人もいるのでは?
でも、たまの贅沢はメンタルにも美容・健康にもプラスの影響を与えてくれるもの。
自分へのご褒美がもたらすプラスの影響を見ていきながら、今年は何を自分にプレゼントするか、想いを巡らせてみませんか?
「自分へのご褒美効果」、メンタルや美容への効果って?
「贅沢はしちゃいけない」「ご褒美を貰えるほど頑張ってないし」と、自分へのご褒美をためらう人も多いですよね。筆者も長女気質のせいか、真面目なせいか、「良い結果を出すまではご褒美はNG」と思い込み、年に1回の誕生日に些細なご褒美を自分に送るのみでした。
しかし周囲を見渡すと、「長期休暇ごと」「月1回」「週1回」など、頻繁に自分にご褒美をあげている女性がいます。彼女たちは生き生きとしていて、物事を楽しむのが上手。「上手に自分のメンタルと向き合っている」と感じさせられます。
特に社会人になれば、1年はあっという間に過ぎてしまい、単調ですよね。目に見える大きな成果が出ない限り、仕事でも、プライベートでも褒められることは滅多にありません。むしろ仕事や社内の人間関係など、ストレスが溜まることばかり…。落ち込むことも、悔しいこともあるものです。
真面目だと「ひたすら我慢、ひたすら努力」と耐えてしまうのですが、我慢がたたって便秘や肩こりになったり、肌荒れをすることも多いもの…。何より、何をしてもそこまで楽しくないのです。
「ご褒美上手」の彼女たちは、ストレスフルな現代社会だからこそ、こまめに自分へご褒美を上げて労わっています。「辛い」「悲しい」といった気持ちと向き合い、癒すための具体的な行動を取っているのですね。そして自分が本当に好きなものや好きな時間を過ごしています。
また、ご褒美には「モチベーションを上げる」効果も。仕事を楽しむため、資格取得の勉強を続けるためといった「日々の原動力」として、自分へのご褒美を上手に使っています。
我慢ばかりでなく適度にストレス解消をしたり、気持ちの良い思いをすれば、体の巡りも良くなり美容や健康にもプラスでしょう。自分を大切にするためにも、ご褒美を定期的に取り入れたいものですね。
自分へのご褒美に、これはいかが?
自分へのご褒美で最も大切なのは、「本当に自分が満足するものをご褒美にすること」。たとえば次のようなものはいかがでしょうか?
旅行や日帰り温泉
休みの日におすすめなのが、旅行や日帰り温泉です。日常から離れた旅先で、いつもとは違う環境や食べ物を味わうと、すっきりリフレッシュしますよね。
温泉は疲れが取れますし、露天風呂は開放感が味わえます。露天風呂といっても、「富士山が見える、海が見える、日の出が見える、雪景色が見える」といった特徴のある温泉がたくさんあります。
また、近場の海外なら週末を利用した弾丸ツアーもいいですね。韓国や台北などは0泊2日のプランもありますし、3連休などを利用すればロシア、タイ、ベトナムなども可能です。
下着など「外から見えないもの」への贅沢
自分へのご褒美に、バッグや洋服、アクセサリーといった目に見えるものを購入する人は多いですよね。発想を変えて、外から見えない部分の贅沢をしてみるのはいかがでしょうか。
たとえば下着。下着なら目に見えない分、洋服では選べない色やデザインも身に付けることができます。女性にとって下着が可愛いことは、元気にもつながりますよね。「自分のための勝負下着」を用意するのもいいでしょう。
デザインで選ぶのもいいですし、補正能力の高いブランドのフィッティングサービスを受けてみると、見た目も満足感が高くなるのでオススメです。
ブラデリスニューヨーク
優れたデザインと補正力を叶えるニューヨーク発のブランド。
フィッティングでぴったりの下着を選んでもらえる上、必要に応じてパットの縫い付けなどを行い高さを調整してくれる。
HEAVEN Japan
大阪発の補正下着の専門店。安価で補正力の高い下着を取り扱う。
東京と大阪にフィッティングルームがあり、正しいサイズの計測やつけ方のレクチャーなどを受けられる。
食べたいもの、飲みたいものを味わう
「太るから」「身体に悪いから」とジャンクフードや甘いものを我慢すること、多いですよね。たまには思いきり、自分の食べたいもの、飲みたいものを味わいませんか?
例えば、好きなだけお菓子を買い込んで、NetflixやAmazonPrimeVideoでドラマをイッキ観したり。
お友達と好きなお店のスイーツを持ち寄って、お泊り会をしたり。
たまのご褒美になら、好きなものをいっぱい食べたからすぐに太ったり、体に悪影響が出るということは考えにくいでしょう。好きなものを食べ、幸せに浸る方が、精神的にはプラスになります。
好きなことに夢中になる
自分の好きなことに夢中になる時間は、ストレス発散にもなり、心を満たしてくれます。自分の好きなことに時間とお金をかけて、とことんやってみましょう。
好きなことが見当たらない人は、子ども時代からの自分を思い出し、好きになったものを書き出してみては? その中に自分の好きのヒントがあります。大人の塗り絵も流行りましたが、「子どもっぽい」なんていわずにもう一度始めてみると意外と楽しめるものですよ。
自分に合った「ご褒美習慣」を作ろう!
大人になるほど、自分でしか自分を大切にすることができません。ずっと付き合っていく自分だからこそ、こまめにご褒美をあげて、大切にしてあげたいですよね。
どのようなご褒美内容や、ご褒美頻度が合うかは、人によって違うものです。大きなご褒美はもちろん、日常に小さなご褒美をちりばめるのも良いでしょう。ご褒美シーズンの今こそ、自分に合ったご褒美習慣を考えてみてくださいね。


