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「寂しいから」「本当は優しい人だから」…そう言い続けてきた彼女たちが“男捨離”を考える理由

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早いもので、あとひと月もすれば年明け。この時期、大掃除に向けていらないものを断捨離しようとしている人も多いのではないでしょうか。ちょうどいい区切りの時期こそ、不本意な人間関係もきれいさっぱり清算したいもの。今回は、断捨離ならぬ“男捨離”のお話です。

もう12月。1年を振り返り、「今年中にやれるべきことはやりたい」「終わらせることは終わらせたい」と奮起する女性も多いでしょう。

1年の整理を考えるこの時期ですが、断捨離ならぬ“男捨離”を考えなければという声も周囲では聞きます。「何となくズルズル一緒にいた」「違和感はあるんだけど、本当は他差しい人だから付き合い続けた」という彼女たち。

どんな男性と付き合い、なぜ男捨離を考えているのか、リサーチしてみました。

「寂しいから」と好きでもない相手と4年も付き合った29歳会社員の話

付き合うというと「好きだから」というのが真っ当な理由に思いますが、それ以外の理由の人もいます。
都内で会社員として働く29歳の女性Aさんは、4年付き合い続けている彼氏がいます。このまま結婚という流れになりそうですが、「実は彼のことはそこまで好きでない」とバッサリ。

適齢期だから誰かと付き合っておかないといけないと思ったし、一時は結婚も考えていました。でもここだけの話、好きだから結婚したいのではなく、ただ安心したいから。『私だって結婚できた』って周囲に証明したいし、私自身も安心したかったんです。2人で住めば収入面や、災害があっても安心だし、寂しくはないかなと

結婚したいのは、ただ安心したいだけ。それに気付いたのは、周囲の友人が結婚や出産を経験し、夫との関係に悩む話を聞いたからだといいます。産後の夫とのやり取りや、姑関係で大変そうな友人の話を聞きながら「今の彼とそれを乗り越えるのは無理」と自覚。
とはいえ1人になるのは寂しいので、付き合い続けている彼女。

安心感だけ求めて結婚するか、別れて別の人と結婚するか、それとも結局結婚できないか。どれが正解か、分からないから怖いんです。でも、本当は私も分かってるのかもしれない。だから“男捨離”、考えています

正解がわからない中での選択は、難しいですよね。しかし結婚は、生活。
「今の彼との結婚生活は無理」と言っている時点で、進むべき道は見えているようです。

モラハラ男の小さな違和感に目をつぶり続けた24歳女性の話

学生時代からの彼と付き合い続ける24歳女性は、ずっと違和感を感じてきました。

デートを私の予定に合わせてくれないんです。いつも彼の予定優先。仕事や友達との予定が一番で、私は最後なんです

それでも彼は周囲には礼儀正しく、基本的に優しい人なのだそう。しかし……

機嫌が悪いなと思ったら、急に『ブス』って言われたことがあって。八つ当たりなんですよね。大抵、こちらが何もしていないときに言われるので

……段々と、雲行きが怪しくなってきましたよ?

実は他にも、モラハラ的な発言が出るのだといいます。

外では言わないんですよ? 友達には人当たりもいいし、付き合う前はそんなこと言う人じゃないと思っていました。でも、私といるときだけ、チクチク言ってくるんです。でも、基本的には優しいんですけどね

「基本的に優しい……でも、モラハラするんですよね?」と聞き返すと、「…その繰り返しなんです」。
この繰り返しだから、つい付き合ってしまう。
それももう終わりにしないとと言う彼女。彼女の“男捨離”はすぐそこに迫ってます。

付き合っているときの自分の心の状態と向き合う

人間関係に正解はないからこそ、男性とのお付き合いには迷いがつきもの。
「寂しいから」「安心したいから」「1人が怖いから」付き合い続ける、という人も多いでしょう。

「本当にこの人と付き合い続けていいのかな?」と感じたら、彼と付き合っているときの自分の心と向き合ってみましょう。付き合っていても寂しかったり、不安や不満があり、それが平穏な状態に勝ってしまう場合、付き合いを考えた方が良いかもしれません。

曹洞宗の開祖、道元(1200~1253年)の言葉に「放てば満てり」というものがあります。

これは執着を放てば、自然と手に満ちてくるものがあるということ。手放せば、必ず代わりになるものが入ってきます。恐怖が伴いますが、勇気を出すから得られるものもあるのです。
不本意な関係をズルズルと続けている人は、1年の締めくくりに断捨離ならぬ“男捨離”を考えてみませんか?

宮野茉莉子

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東京女子大学哲学科を卒業後、証券会社で営業を経験。2011年よりフリーライターへ。 大学時代に学んだ哲学にハマり、哲学を交えた記事を執筆。悩んだら哲学本を開...

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